2022年3月5日

1207. JR東日本 武蔵浦和駅工事用プラットホームに滞泊していたドラム運搬車の行方

 武蔵浦和駅に滞泊していたドラム運搬車の行方

北戸田寄りの新しくできたプラットホーム(工事用)に滞泊していたドラム運搬車が消えた

 北戸田ー武蔵浦和間でのインテグレート架線 延線に使われたかと思ったが、現場はもっと離れた場所であった。北戸田は工事途中なのでこの部分の改修に使われると思っていた。

 板橋ー十条間の赤羽線(埼京線)下り方がインテグレート架線化されていた。この場所は、すでに上り線側がインテグレート架線化されている場所である。

 インテグレート架線(ダブルメッセンジャーツインシンプルカテナリー)からツインシンプルカテナリーに変化し、その後コンパウンドカテナリー(新幹線並走区間)が現状の埼京線の各電車線の変化だが、コンパウンドカテナリー部分も部分的にインテグレート架線化されている。

板橋⇒十条間 下り線乗車

板橋駅 池袋方 インテグレート架線化済

この部分で新しく下り線(左)がインテグレート架線化された
エアージョイント部

赤銅色の架線に変化する

インテグレート架線化された下り埼京線

画像では、赤銅色に見えないが美しい赤銅色である

若干 赤銅色と認識できる画像

右 既にインテグレート架線化された部分
左 新しくインテグレート架線化された部分

この部分でインテグレート架線化された部分からツインシンプルカテナリーになる

インテグレート架線化されたき電吊架線部からき電線が引き出され従来のき電線配置となる
エアージョイント部


拡大 
インテグレート架線化されているき電吊架線からき電線が引き出されて旧来のき電線に繋がるが、繋ぎ方がPGクランプなので、引き続きこの部分からインテグレート架線化されるようだ。

対向線から観察すると赤銅色がはっきりする。十条⇒板橋 上り線から下り線を撮影
彩度を上げで加工している。
左奥から新しくインテグレート架線化された場所となる
十条駅 板橋方

部分 拡大 エアージョイント部




左 上り線と 右 下り線 輝きが違う

左 上り線と 右 下り線 輝きが違う

左 上り線と 右 下り線 輝きが違う 奥 板橋駅
エアージョイント部

従来のインテグレート架線と新しく敷設されたインテグレート架線の境界部 
奥板橋駅


参考

1198. JR東日本 埼京線高架部(新幹線並走区間)き電吊架線化・インテグレート架線(戸田変電所先ー武蔵浦和手前まで)


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