JR東日本の表記では、山下DS(Disconnecting switches )=山下断路器
グーグルマップで表示名がでない 画像は、建設途上の画像
アプローチ:山下駅 容易
負荷断路器が設備されているが、施設名の表示がない
本来なら山下補助き電区分所が旧線に設置されていたため、補助き電区分所を置く予定であったが、土地の問題また高架化のため見送られ、負荷断路器を設置して費用削減を行った。
設備の名前は、山下51Rと呼ぶ 文献より引用 |
文献より引用 |
同様な例は、JR北海道にあった。但しAT区間
284. JR北海道 糸井区分断路器(交流・ATき電)ブログリンク
JR東日本でも、仙山線の愛子駅に負荷断路器ではないが、遮断器を入れたものがある。これは補助き電区分所とも言えるのではないか
東北本線 名取駅 仙台空港アクセス線が分岐した後の、館腰方に同様なき電区分箇所がある。
681. 仙台空港鉄道 名取駅分岐とき電区分 東北本線 BTき電
山下DS
おまけ1
浜吉田駅 浪江方 旧線分離部 右から
おまけ2
坂元駅の行違い設備を増設するポイント枕木
参考文献
坂内 豊;常磐線(相馬~浜吉田間)の電気設備復旧工事の概要について:鉄道と電気技術,2017,Vol.28,No.9,
山口 諒ら;常磐線新地き電区分所における電圧降下対策の検討:平成27年電気関係学会東北支部連合大会,2C06
常磐線新地き電区分所における電圧降下対策の検討 pdf 注意
仙山線 愛子駅 作並方近傍にあるエアーセクションをつなぐ遮断器(VCB) 多分、作並方でき電事故が起こった場合愛子駅 折り返しができるように設置されている。 作並方 切り離し |
左 ブラケットと右ブラケット間をBTを挟んで負荷断路器で区分 名取駅の岩沼方 |
山下DS
山下DS遠望 |
施設名が無い |
エアーセクション間を負荷断路器で結ぶ |
車中より エアーセクション部 電車線区分標 奥に負荷断路器 浪江方 |
車中より エアーセクション部 電車線区分標 奥に負荷断路器 仙台方 |
負荷断路器拡大 |
エアーセクション部 車中より |
山下駅 仙台方 山下駅始発の設定あり 加圧ビーム 黄色着色 |
浜吉田駅 浪江方 旧線分離部 右から
旧線分離部 右から |
旧線分離部 右からの白い部分が旧線 |
坂元駅の行違い設備を増設するポイント枕木
第1戸花山T 177mの20kV架線吊架方式 |
文献から引用 |
文献から引用 |
参考文献
坂内 豊;常磐線(相馬~浜吉田間)の電気設備復旧工事の概要について:鉄道と電気技術,2017,Vol.28,No.9,
山口 諒ら;常磐線新地き電区分所における電圧降下対策の検討:平成27年電気関係学会東北支部連合大会,2C06
常磐線新地き電区分所における電圧降下対策の検討 pdf 注意