2017年10月29日

636. JR東日本 山下DS  常磐線(BTき電)

JR東日本の表記では、山下DS(Disconnecting switches )=山下断路器

グーグルマップで表示名がでない 画像は、建設途上の画像
アプローチ:山下駅 容易
負荷断路器が設備されているが、施設名の表示がない
本来なら山下補助き電区分所が旧線に設置されていたため、補助き電区分所を置く予定であったが、土地の問題また高架化のため見送られ、負荷断路器を設置して費用削減を行った。
設備の名前は、山下51Rと呼ぶ 文献より引用

文献より引用


同様な例は、JR北海道にあった。但しAT区間
284. JR北海道  糸井区分断路器(交流・ATき電)ブログリンク

JR東日本でも、仙山線の愛子駅に負荷断路器ではないが、遮断器を入れたものがある。これは補助き電区分所とも言えるのではないか
東北本線 名取駅 仙台空港アクセス線が分岐した後の、館腰方に同様なき電区分箇所がある。
仙山線 愛子駅 作並方近傍にあるエアーセクションをつなぐ遮断器(VCB)
多分、作並方でき電事故が起こった場合愛子駅 折り返しができるように設置されている。
作並方 切り離し
681. 仙台空港鉄道 名取駅分岐とき電区分 東北本線 BTき電

左 ブラケットと右ブラケット間をBTを挟んで負荷断路器で区分 名取駅の岩沼方


山下DS
山下DS遠望

施設名が無い

エアーセクション間を負荷断路器で結ぶ


車中より エアーセクション部 電車線区分標
奥に負荷断路器 浪江方

車中より エアーセクション部 電車線区分標
奥に負荷断路器 仙台方

負荷断路器拡大


エアーセクション部 車中より

山下駅 仙台方 山下駅始発の設定あり
加圧ビーム 黄色着色
 おまけ1
浜吉田駅 浪江方 旧線分離部 右から
旧線分離部 右から

旧線分離部 右からの白い部分が旧線
 おまけ2
坂元駅の行違い設備を増設するポイント枕木
 

第1戸花山T 177mの20kV架線吊架方式


文献から引用


文献から引用


参考文献
坂内 豊;常磐線(相馬~浜吉田間)の電気設備復旧工事の概要について:鉄道と電気技術,2017,Vol.28,No.9,
山口 諒ら;常磐線新地き電区分所における電圧降下対策の検討:平成27年電気関係学会東北支部連合大会,2C06
常磐線新地き電区分所における電圧降下対策の検討 pdf 注意

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