2017年9月18日

604. JR東日本 郡山変電所 追加 郡山駅構内き電系統図 推定

JR東日本 郡山変電所 追加  郡山駅構内き電系統図 推定

郡山変電所(交流) 東北本線・磐越西線 一部記事重複

533. JR東日本 郡山変電所(交流) 東北本線・磐越西線 ブログリンク


グーグルマップで表示名が出ない
アプローチ:郡山駅 容易
スコット結線変圧器2台 高配変圧器2台
き電:郡山駅構内・東北本線上下及び磐越西線
東北本線 鏡石き電区分所方M座 本宮き電区分所方T座、磐越西線 猪苗代方M座
郡山駅構内は、全体がM座であり、上下線分離の形をとっているため変電所からM座の構内線上下がでている。これは過去に過負荷、セクションオーバーによる事故が発生したためである。

郡山変電所から白石変電所方のき電線 201および202の先がどのようになっているか追えてなかったので追跡調査

郡山 鏡石方面201,202M座


構内下り、上り


左 本宮方203、204き電線 鏡石方き電線201、202は駅構内を鏡石方に延びる
郡山駅構内線はこの部分で架線につながる

左 本宮方203、204き電線 鏡石方き電線201、202は駅構内を鏡石方に延びているが、郡山車両総合センターを見学した際に調査した。
202系きき電線 東北本線上り 車両センター脇 上野方


この部分で、構内上りと本線上りを区分 エアーセクション

202系は断路器とブースタートランスが咬んでいる

断路器とBT 断路器は遠隔操作可能な仕様





201系き電線は、この部分で構内下りと区分される 車両センター脇 上野方

やはりBTと断路器が咬んでいる


避雷器作動回数カウント


下り線側BTと断路器

 
郡山上り方 重スパンビーム 構内同一き電

郡山上り方 構内同一き電 スパン線ビーム

郡山上り方 構内同一き電 加圧ビーム

郡山上り方 構内同一き電 スパン線ビーム

郡山上り方 構内同一き電 スパン線ビーム


郡山下り方 構内同一き電 シーサスクロッシング トロリ線にセクションが無い

郡山下り方 構内同一き電 加圧ビーム

左 上り方 右 下り方 加圧ビーム

左 上り方 右 下り方の間にセクション渡り線(交流同相) 中央上の〇の部分
 

郡山変電所 受電 変更
受電: 66kV 2回線を東北電力 久保田変電所から架空送電線で給電を受けていたが、市街地化が進んだため磐越西線脇のトラフに地中送電ケーブル予備管含めて3条が敷設された。そのうち鉄塔は撤去されるだろう。地中送電ケーブルの接続点は、旧引き下ろし鉄塔部分 ケーブルヘッドの送電線は外され、またケーブルヘッドに繋がる地中送電ケーブルも途中で切断されている。



かつての引き下げ鉄塔

国鉄表示

ブッシングには、送電線は接続されていない
またブッシング下部の地中送電線も切断されている

ブッシングには、送電線は接続されていない
鉄塔が跡形もなく取り払われている 但し接続箇所があるため柵で囲まれている
中央部分


 
おまけ 新幹線乗り継ぎ口
おまけ Windows画面 表示

参考文献
郡山駅 構内配線図は配線略図.netからの引用一部現地調査で改変
出典(ホームページ名「配線略図.net」と、アドレス「https://www.haisenryakuzu.net/
戸石泰司ら;磐越西線 郡山・喜多方間 電化 電車線路設備について
電気鉄道:1967、Vol.21,No.8,pp.2-7

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