JR鹿児島線の停電、変電所の不具合か 70本超運休、2万人影響
以下一部引用JR九州によると、山陽線の下関(山口県下関市)―門司(門司区)間▽鹿児島線の門司港―折尾(北九州市八幡西区)間▽日豊線の小倉―中津(大分県中津市)間――の上下線で約3時間にわたって運転を見合わせた。
引用終わり
小倉き電区分所で鹿児島本線の次変電所 折尾変電所とき電区分
南小倉き電区分所で日豊本線の次変電所 朽網変電所とき電区分 日豊本線が中津なのが不思議
山陽本線 下関ー門司間は、直流き電で並列き電
Web情報を拾ってみると交流き電系と高配が落ちており信号、駅構内の情報ターミナルも落ちている。
一番心配なのは関門トンネル内の排水を行なう系も落ちたはず。ここは最重要な箇所なので下関変電所からの送電でポンプを動かしているはず。
やらかしたのは門司変電所で間違いない。
門司変電所の特殊性として交直接続駅なので直流変電所部分も落ちている。スコット結線変圧器のM座、T座をカスケード接続しており、停電範囲が広くなっている。
交流き電、直流き電、高配系全部が落ちるとすると、門司変電所のC-GIS部の22㎸受電部の大元がやられている。しかし3時間後に復旧しているので門司変電所の九州電力からの受電回線2回線の内1回線が絶縁不良等で地絡発生 停電 不良1回線を切り離し、C-GIS盤の健全性を確認 2回線目からの受電変更で復活したと推測できる。