初めに
JR東日本とJR北海道及び東北地方の在来線交流変電所・き電区分所(在来線・AT,BT)及び直流変電所は全て巡った。残りは第三セクター北海道いさりび鉄道が残っている。 関東地区の私鉄で巡っていないのは、西武、京王、京成、北総くらい。東急は巡る終わって記事化の最中。
最近は屋外開放形の変電所は少なくなりC-GIS化されて魅力がなくなってきた。東海道新幹線の変電所・き電区分所は二重の鉄条網で囲まれ高い塀もあり観察できないので面白くない。
ATき電の新幹線は、在来線の駅から離れた場所にあるので辿り着くのに時間が掛かる。また変電所間隔が長いので移動に時間が掛かる。
交流変電所で残っているのが最後の聖地JR九州である。九州は広く全部廻るのは時間が掛かる。そのため特異な箇所を今回選択して廻ってきた。ついでの寄り道の箇所もある。今回の巡検で興味がある特異な箇所を見終えたので次はJR四国の直流変電所を巡ろうか考え中
Google Street Viewで画像を確認して記事にした箇所も実物確認のため巡った。以下の箇所
この負荷断路器の役割が判明
デッドセクションが無いことの確認ついでに隼人き電区分所の確認、複電圧スコット結線変圧器について確認
1143. JR九州 電化盲腸線のATーBTデットセクション不在の箇所 大村線、日南線、宮崎空港線 ここは宮崎空港線のみ BT区間のNFがAT区間のPWとどのように関係しているか調査
1146. JR九州 日豊本線 南宮崎変電所の特殊性(単相受電・M座供給・予備変電所)とその周辺 南宮崎変電所の単相変圧器の実物を拝んできた
1151. JR九州 佐世保線・長崎本線 佐賀変電所 位置の特異性と肥前山口き電区分所の特殊なき電区分 佐賀変電所のみ 新設の高橋変電所等はFeeding Systemそうだ、変電所に行こう(管理人 mogaminskさん)に良い記事が出来上がっているのでPass
ここは通過しただけで下車していない。代わりにJR貨物北九州貨物ターミナル駅を見学
新幹線で小倉まで入り九州一周の計画を立てた。北九州市内→北九州市内の乗車券なので最初に乗車した駅は折尾、最後に下車した駅が門司となった。北九州市内はSuicaを使用。一部往復箇所もSuica使用。
時間管理をしっかりしないと見逸れてしまうのでTime tableを作成 分単位の行動管理
途中で仕事も組み込んでいる。結果を出せば、仕事の自由度はかなりある。
ついでに気になっていた東海道新幹線の基地、工場の補助き電区分所も確認
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初公開 巡検時のTime table 昼食は抜き まさに修行 Contingency Planも別に作成 分速83m≒12分/㎞の歩行速度で計算 実際は11分台 タクシー、レンタカーは使用しない |
巡検結果は、仕事の合間に順次Upする予定。