2025年4月21日

1465. 九州巡検3 JR九州 小倉き電区分所 BTき電 鹿児島本線

 小倉き電区分所

 

 高速道路のジャンクションの狭隘な場所に押し込められた単純なき電区分所 遮断器が真空遮断器とガス遮断器になっている。

以前は違う場所にあった。1975年時点の場所
以前あった場所
国土地理院 空中写真引用情報


門司変電所M座と折尾変電所M座の区分 旅客と貨物でデッドセクション位置がずれている。


構成は 避雷器、VT、断路器、遮断器、VT、避雷器の順 これが2列並んでいる


右 門司方面旅客上、折尾方面旅客上 左 門司方面旅客下、折尾方面旅客下

タイプが違う遮断器が1台

1台だけタイプが違う遮断器







右 門司方面貨上、折尾方面貨上 左 門司方面貨下、折尾方面貨下


構成は 避雷器、VT、断路器、遮断器、VT、避雷器の順 これが2列並んでいる




違うタイプの遮断器

ガス(SF6)遮断器でした。


全体の構成 避雷器、VT、断路器、遮断器、VT、避雷器が4列ならんでいる 
一番左の断路器は全て開極 延長き電していない。また上下タイ断路器は無い
4台の遮断器の内一番手前が真空遮断器(VCB)残り3台がガス遮断器(GCB)


手前 門司方面貨上下 デッドセクションを挟んで 奥 折尾方面上下 

左 門司方面貨上下 右 門司方面旅客上下 区分通過表示 ブラケット保持鉄構の色が黄色

架線死区間標識が露出不足で見えにくい 中央上部左 貨物線用 下り

デッドセクション 拡大


別角度 貨物線側 拡大


やっと架線死区間標識が撮れた 貨物側上り



き電線引出部

折尾方面客上下き電線引出 デッドセクションの位置が貨物とは別の位置にあるため

上 門司方面旅客上下き電線 デッドセクション手前まで伸びる
下 折尾方面旅客上下き電線 デッドセクション奥まで伸びる



かつてき電区分所があった鉄構
門司方面旅客上下き電線がトロリ線に繋がる 右架線柱奥

左方面 折尾方面旅客上下き電線 デッドセクション奥まで伸びる


架線死区間標識とデッドセクション 旅客下り

折尾方面路客下りき電線がトロリ線に繋がる
デッドセクション 旅客上り 左架線柱に架線死区間標識があるが柵がありこれが限界

デッドセクション 旅客上り 別角度

おまけ












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