456. JR東日本 越後中里き電区分所
アプローチ:越後中里駅 容易だが電車の本数が少ない
上越線は、谷川岳を挟んで両側に坂が続く。群馬県側は、変電所の数で勾配をクリアしているが新潟県側は、き電区分所で上下線を繋ぎ、電力の均等化と回生電力の有効利用を図っている。中央線は、貨物の運行本数がすくないので、もっと簡便な、タイポストで上下線をタイ接続して電力を有効利用している。
土樽変電所 湯沢変電所間にある
上下線側に断路器 これと同様な構成のき電区分所として、石打き電区分所 が上越線にある。 |
き電線は、ケーブルで建屋内に引き込まれる |
上り線側 |
上り線側 き電線が4条 登坂が続くため大電力を必要としているが 変電所の数が少ないため送り出しの電力を大電力として電圧 降下を抑制している。 そのためき電線の容量増加のため4条である。 |
上り線側 き電線が4条並列接続 |
下り線側は、き電線が2条 |