笠上黒生変電所
やっと変電所更新の方向性が見えてきた。
旧設備の脇に設備が更新されました。設備容量は300㎾⇒500kWに増強
それでも全国で最下位は維持
グーグルマップで表示名がでない 中央長方形の建屋
アプローチ:笠上黒生駅
東電6.6㎸ 1回線受電 変成設備600V 300kW
銚子電気鉄道(銚子電鉄) 唯一の変電所 末端まで行っていないが、この付近は600V前後でフラフラしている。末端では400Vもありと言われていた。(未確認)
タブレット(通票)交換駅 票券閉塞式とスタフ閉塞式がこの駅で別れる。
正面衝突事故以 全電車が、この駅でタブレット交換を行う
変電所からの出力が直接トロリ線にき電されている。全線に亘って別置きのき電線が無い
ため電圧降下が発生し易い。
変電所更新は、中古設備を購入するのだろうか?例えば黒四のトロリーバスは600Vで運転されていたが、電気バスに変更され、600V変成設備が丸ごと廃棄される運命にある。
変電所更新と同時に、全線に亘ってき電線を1条敷設しないと,直吊り架線がき電線の役目を持っていたので、分流による電圧降下が避けれない。ここは1番 変電所の更新と1条のき電線敷設が組になるだろう。
笠上黒生変電所 変成設備は300kWシリコン整流器 600V 500A 銚子電気鉄道Webから引用 |
東電6.6㎸ 1回線受電 |
東電6.6㎸ 1回線受電 |
電柱の根本には、かつて使われていたケーブルが残っている |
変電所からのケーブルが立ち上がる |
一応 ポリマー碍子 |
直吊り架線にき電 電源が弱い理由は、き電線がないため、迂回き電できない |
帰線はレールに直接ボンド |
車内表示名 ネーミングライツ権で呼称が変わる |
笠上黒生駅 |
腕木式信号機用の梃子の名残 昔の交通博物館には自由に動かせる転轍梃子があった |
架線電圧は、笠上黒生駅までは600Vある |
おまけ
直吊り架線 |
ヒューズボックスの卵型碍子 |
銚子駅 JR東日本 成田線入場 奥が銚子電鉄 銚子駅 |
銚子駅 架線終端標識 奥 銚子電鉄 |
架線終端標識 銚子駅 銚子電鉄側ホーム JRホームの延長線上 この反対側には… |
特急列車が停止中 |