十日町変電所(直流)
#ナイトタートル、#直流変電所、#66kV、#き電線、#十日町変電所、#送電線
#エアーセクション
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#エアーセクション
最近は、交流変電所ばかりだったので、ナイトタートルで話題の北越急行系の変電所をUp
情報プールから書き起こした。
アプローチ:十日町駅 容易 六日町起点18,200m
東北電力 東北電力 南十日町線T分岐 北急十日町線66kV 2回線 架空送電線 1km
変成設備 整流用変圧器2270kVA×2、シリコン整流器3000kW×2、
高配設備あり 66kV降圧6.6kV(D-Tr)×1
設計時の変電所間隔 SP=き電区分所、SS=変電所 数字はm
六日町SP-3,870-六日町SS-8,410-津池SS-5,920-十日町SS-11,360-松代SS-9,140-大島SS-8,980-浦川原SS-9,260-大潟SS-1,740-犀潟SP
概ね8~10㎞の間隔であった。首都圏周辺の直流変電所と同じ間隔
北越急行 北越北線 断面 |
六日町SP-3,870-六日町SS-14,330-十日町SS-11,360-松代SS-18,120-浦川原SS-11,000-犀潟SP
松代SS-浦川原SS間が18㎞ほどになり長くなる。設計時 浦河原SSは、電圧を高めるき電電圧補償装置(DCVR)を設けているので18㎞は供給範囲となる。
十日町変電所 全景 2階建て |
別角度 |
2Fの機器搬入口 2F部分が道路と繋がる |
十日町変電所 銘板 |
東北電力 南十日町線 分岐鉄塔 |
送電線 引き込みブッシング |
引き込み長幹碍子は、冠雪防止ステム付き |
き電線引き出し部 落雪防護設備(雪囲い) |
別角度 |
き電線引き出し 3条 右 松代変電所 左 六日町変電所(津池変電所廃止) |
津池方面11Hとあるが実際は、六日町変電所(津池変電所廃止のため) 1条のき電線は、変電所よりエアーセクションが離れた場所にあるための補助き電線 |
エアーセクション部 信濃川右岸 明かり区間であるが、トンネルのまばたき区間なのでツインシンプルカテナリのまま 六日町変電所方の補助き電線1条がトロリ線に繋がる 上部を経由するき電線は3条なので大きくたわむ |
エアーセクション部 電車線区分標 六日町起点18,414m |
右 奥 信濃川に掛る橋梁 無塗装 鉄さびが保護膜となる |
トンネル緩衝設備? |
おまけ
十日町駅構内
直進はかつて、「はくたか」が通過した通過線、運用停止なので錆止め塗料を塗布 ポイントも固定 カーブがあるためノーズ可動式分岐器の採用は、当初から計画されていない |
右 通過線 錆止め塗料塗布? |
ブツブツ恐怖症「トライポフォビア」閲覧注意 |
参考文献
工藤智明;在来線(単線)で160km/h運転の認可を得たほくほく線:JREA,Vol.40,No.4,pp.51-55,1997