中国電力 富吉変電所
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110kV降圧22kV、110kV降圧22kV 配電用変電所 座標34.72595494976305, 133.87558674480192 |
付近には岡山リサーチパークがあり日立のデータセンターもあるが岡山リサーチパークは22kV受電を行なっているため瞬時停電があった可能性大
変電所で爆発 2人搬送 激しい黒煙も ANN ANN Newより画像引用
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ANNの画像から特定 三次側にケーブルがみえるので6.6kV側を繋いでいた模様 |
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この移動用変圧器が爆発炎上したようだ 110kV降圧 二次22kV 三次6.6kV |
移動用負荷時タップ切替変圧器 中国電機製造株式会社
カタログダウンロードを引用
110kVタイプのもの |
110kV15MVAが当該爆発機種 |
トラック後部の110kV変圧器一次側ブッシングが吹き飛んでいる 6.6kV側ブッシング3本も吹き飛んで芯線が3本見える |
右にあるのが遮断器 遮断器とトラック積載の変圧器ブッシング部間の配線が爆発で落ちている。
110kV受電端から遮断器をへてトラック後ろのブッシングまで配線。配線終了後確認作業 遮断器投入で爆発したもよう。まさか遮断器投入で爆発するとは思ってなかっただろう。
仮設遮断器は別置き。常用の110kV受電ブッシングの隣に仮設の100kVポリマ碍子ブッシングを立ててケーブルで遮断器のそばまで引き込み再度仮設の100kVポリマ碍子ブッシングを立てて遮断器と接続している。
TBSニュースダイジェストより引用
一般需要家1500~5000戸(岡山市北区富吉、芳賀、佐山、今岡、楢津、一宮、山崎が停電・ 所説あります)が停電なので上位変電所への波及は瞬時停電で収まる。遮断器が正常に働いて電流遮断。
110kV降圧6.6kV用変圧器の交換もしくは点検のため仮設の移動式変圧器と遮断器で組み込んでいた模様。
一次側ブッシング部が吹き飛んで本体も爆発して傾いているところを見ると一次側コイル110kVの層間短絡でアーク発生 絶縁油急速分解ガス発生 爆発炎上が疑える。
プレスリリース「停電情報」 中国電力ネッワーク 1ヶ月以上経っているが原因究明結果は開示されてない。(4/12確認)
停電情報 内容を見ると「当社原因が多い」つまり…