2017年5月4日

499. JR東日本 水戸き電区分所(BTき電・交流)常磐線

JR東日本 水戸き電区分所(BTき電・交流)常磐線
 
グーグルマップで表示名が出ない
アプローチ:常磐線 水戸駅 容易
キュービクルタイプの開閉器が収まったコンパクトな形 常磐線は、このタイプのものが多い。石岡・日立も同様なタイプである。
このき電区分所は、石岡と違いブッシングが6本である。石岡き電区分所との違いは何か不明
デッドセクションは、き電区分所直下にある。単純明解な構造である。多分タイき電用のブッシングが出ているものと思われる。

最近改修されて一般的なき電区分所になった。き電線の出入りは上下×2+NF×2で6本

車内から撮影

 2021年4月には工事が始まり、2022年1月には完成



水戸き電区分所 常磐線

両端のブッシング部分が延長き電用 真ん中の2つは上下タイき電用?

別角度

正面

ブッシングより引き出されて架線につながる 両端

断路器がつながる
52・54側は下り線側 延長き電



51・53側は上り線側 延長き電

NF(負き電線)は、断路器をへて保安器につながる


デッドセクション部

デッドセクション 両端にき電線がつながる

デッドセクション 友部寄り セクション標識
参考文献
渡辺 寛;交流区間における上下タイき電方式について:1971,電気鉄道,Vol.25,No.11,pp.17-21



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