福島変電所
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上信電鉄
上信電鉄 上信線は路線総延長33.7kmあり、その中間点16.6km付近に福島変電所(基幹変電所)
両端 高崎方にTき電の山名変電所6.6㎸受電
下仁田方にTき電の南蛇井変電所6.6㎸受電
がおかれている。
き電線および線路上の架線は、この福島変電所 高崎方で区分されている。き電線は、ところどころ断路器が入り、き電区間を限定できる構造になっている。
1333. 上信電鉄 福島変電所 受電設備66㎸受電から6.6㎸受電へ変更
以下は過去の設備
66㎸ 2回線受電 VCB |
66㎸ 2回線受電 VCB |
66㎸ 2回線受電 今は懐かし油入り遮断器 |
母線からMOFにつながる |
一極に変流器 |
高配用変圧器 |
断路器の碍子が高圧ピン碍子形 |
断路器を操作する際の台 高圧ピン碍子で絶縁 |
こちらも変流器 |
整流用変圧器 |
2010年製 二重ブリッジ出力(並列接続) 66KV、9.62A 降圧1,200V×2、274A×2 |
整流用変圧器とバスダクトで繋がるシリコン整流器 |
単線にしては、大きい 6,000kW級の大きさだが鉄道統計からみると1,000kW 但し 整流用変圧器の二次側から算出すると548A×1,500Vで822kW |
上信線唯一の変電所区分 セクション 奥 高崎方 手前 下仁田側 |
福島変電所 建屋 |
変電所にき電線が引き込まれる 2回線 |
断路器は、延長き電ができる方式 |
変電所から引きだされたき電線が左右に分かれる |
社章 |