JR東日本 郡山変電所 追加 郡山駅構内き電系統図 推定
郡山変電所(交流) 東北本線・磐越西線 一部記事重複
533. JR東日本 郡山変電所(交流) 東北本線・磐越西線 ブログリンク
グーグルマップで表示名が出ない
アプローチ:郡山駅 容易
スコット結線変圧器2台 高配変圧器2台
き電:郡山駅構内・東北本線上下及び磐越西線
東北本線 鏡石き電区分所方M座 本宮き電区分所方T座、磐越西線 猪苗代方M座
郡山駅構内は、全体がM座であり、上下線分離の形をとっているため変電所からM座の構内線上下がでている。これは過去に過負荷、セクションオーバーによる事故が発生したためである。
郡山変電所から白石変電所方のき電線 201および202の先がどのようになっているか追えてなかったので追跡調査
|
郡山 鏡石方面201,202M座 |
|
構内下り、上り |
|
左 本宮方203、204き電線 鏡石方き電線201、202は駅構内を鏡石方に延びる
郡山駅構内線はこの部分で架線につながる |
左 本宮方203、204き電線 鏡石方き電線201、202は駅構内を鏡石方に延びているが、郡山車両総合センターを見学した際に調査した。
|
202系きき電線 東北本線上り 車両センター脇 上野方 |
|
この部分で、構内上りと本線上りを区分 エアーセクション |
|
202系は断路器とブースタートランスが咬んでいる |
|
断路器とBT 断路器は遠隔操作可能な仕様 |
|
201系き電線は、この部分で構内下りと区分される 車両センター脇 上野方 |
|
やはりBTと断路器が咬んでいる |
|
避雷器作動回数カウント |
|
下り線側BTと断路器 |
|
郡山上り方 重スパンビーム 構内同一き電 |
|
郡山上り方 構内同一き電 スパン線ビーム |
|
郡山上り方 構内同一き電 加圧ビーム |
|
郡山上り方 構内同一き電 スパン線ビーム |
|
郡山上り方 構内同一き電 スパン線ビーム |
|
郡山下り方 構内同一き電 シーサスクロッシング トロリ線にセクションが無い |
|
郡山下り方 構内同一き電 加圧ビーム |
|
左 上り方 右 下り方 加圧ビーム |
|
左 上り方 右 下り方の間にセクション渡り線(交流同相) 中央上の〇の部分 |
郡山変電所 受電 変更
受電: 66kV 2回線を東北電力 久保田変電所から架空送電線で給電を受けていたが、市街地化が進んだため磐越西線脇のトラフに地中送電ケーブル予備管含めて3条が敷設された。そのうち鉄塔は撤去されるだろう。地中送電ケーブルの接続点は、旧引き下ろし鉄塔部分 ケーブルヘッドの送電線は外され、またケーブルヘッドに繋がる地中送電ケーブルも途中で切断されている。
|
かつての引き下げ鉄塔 |
|
国鉄表示 |
|
ブッシングには、送電線は接続されていない
またブッシング下部の地中送電線も切断されている |
|
ブッシングには、送電線は接続されていない |
|
鉄塔が跡形もなく取り払われている 但し接続箇所があるため柵で囲まれている
中央部分
|
おまけ 新幹線乗り継ぎ口
|
おまけ Windows画面 表示 |
参考文献
郡山駅 構内配線図は配線略図.netからの引用一部現地調査で改変
出典(ホームページ名「配線略図.net」と、アドレス「
https://www.haisenryakuzu.net/」
戸石泰司ら;磐越西線 郡山・喜多方間 電化 電車線路設備について
電気鉄道:1967、Vol.21,No.8,pp.2-7