車両側にパンタ監視カメラが付いているのは知っていたが、架線側(正確にはトラス部)にパンタ監視カメラがついているのを、最近知った。 駅の進入方向に投光器とカメラの構成を、いろいろな駅で見かけるようになったので、なにが設備されたのだろうと思っていた。
JR東海では2018年から駅の端にパンタ監視カメラが設置されていた。
JR東海のパンタ監視カメラ 形からして明電舎製? |
JR東日本 パンタ監視カメラ 列車方向は右⇒左 |
JR東日本 パンタ監視カメラ 列車方向は左⇒右 |
最初は、投光器とカメラが付いていたので、車両の列車番号等を読み取る装置かと思ったが某所で設備に接近することができ、銘板を確認できたのでやっと謎が解けた。
パンタ監視カメラ |
左 パンタグラフ監視装置 右 パンタ監視カメラ この装置からの監視情報は、JR通信情報系統には直接つながらず、 別の架線柱から直接NTTの電話線(多分光回線)に繋がっていた |
設備状態 運端手がまぶしくならない方向を向いている 列車は 左⇒右 方向で運行 |
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