横浜変電所(横浜き電室昇格)
アプローチ:戸部駅容易
受電:その重要性から66㎸と思われる。2回線受電
き電:本線
2004年までは、き電室の名称でき電区分所の役割を担っていたが、運行本数増加、スピードUpのため昇格。き電室のころは新町変電所⇔南太田変電所間で き電を行っており、電圧降下対策で き電室(=き電区分所)の対応を行っていたが横浜駅と言うランドマークの弱点であった。
変成設備: 不明 多分4,000kW×2のシリコン整流器があると思う
2005年変電所化された。本ブログでは2019年時点で知りえてなかった。
以下の記事を2019年にUpしたが本記事をUpしたと同時に記事に訂正を入れた。
この時の引用資料が、古かったため実地調査をせずに記事にしてしまった。
左の受電部(GIS)から右の変電所本体に向かうダクト収容送電ケーブル |
受電部から道路への通路には東電地中ケーブルの埋設標 |
高架下の変電所部分 |
き電線立ち上がり部 反対側 |
き電線立ち上がり部変電所引き出し口側 |
左のCVTは高配部分 南太田方上下2回線(2条×2×2)、新町方上下2回線(2条×2×2) 裏側にき線(負気き電線)上下2条 |
戸部駅から見た横浜変電所方 |
参考資料(順不同)
桐生 政次郎;京急特集 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.48,No.7臨時増刊,pp.53-57,1998
鈴木 満善;京急の新しい電力指令システム:鉄道と電気技術,Vol.7,No.6,pp.66-70,1996
内山 亮;特集:京浜急行電鉄 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル ,Vol67,N0.8臨時増刊,pp55-57,2017