白石変電所(BTき電)
アプローチ:白石駅
給電:北海道電力 澄川線分岐 JR白石支線 66㎸ 1回線
き電:千歳線上下、函館本線複々線部上下、苗穂工場専用線
|
JR白石支線66㎸ 1回線受電
|
|
受電鉄塔の表示 |
|
地中送電線で引込 |
|
上画像拡大 |
|
スコット結線変圧器 |
|
奥の鉄塔から地中送電線で引込
|
|
引込部 |
|
VCT(MOF)と遮断器・断路器盤 1回線 C-GIS化
|
|
奥に機器があるが手前は高配用降圧変圧器、 奥は力率改善用のコンデンサ、リアクトル、放電コイルのGIS化設備だと思う
|
|
変電所道路側き電線引き出し部
|
|
右より恵み野下、恵み野上、江別上、江別下、NFとなる
|
|
9回路のき電線引出し
|
|
左に出ているのは琴似変電所方上りき電線212
|
|
琴似方き電線についている過電流表示器
線路に流れる過電流及び短絡電流を検出して表示し、一定時間経過後、自動的に復帰する機能をもつ過電流表示器です。
|
|
反対側のき電線引き止め鉄構
|
|
右より苗補工場241、桑園(上)212,桑園(下)211
|
|
右より森林公園下り213、森林公園上り214 |
|
右より苗補工場241、桑園(上)212,桑園(下)211 |
右より森林公園下り213、森林公園上り214、新札幌上り216、新札幌下り215
左 札幌方とした場合のき電線の附番
NFは除く 変電所道路側から見た順番は、変電所と書いてある方
反対側から見た順番は、き電区分所と書いてある方
|
白石変電所と新札幌き電区分所の位置関係 出典(「配線略図.net「https://www.haisenryakuzu.net/」)引用改変
|
千歳線が二重デッドセクションになっている理由は、千歳線き電事故及びまたは函館本線き電事故の際 波及き電事故を防ぐ目的があるものと思われる。
|
苗補工場へのき電線241
|
|
苗補工場へのき電線241
|
|
苗補工場へのき電線241 右から来るき電線が該当 工場内引込は接地型断路器を使用 現在「切」工場内接地状態
|
|
さらに奥までき電線241は伸びている。
|
|
工場内交流加圧設備は、試験線に対しての加圧設備のようだ 赤で囲んだ黄色部分 苗補工場の入出線は、架線がないのでDLで牽引後 試験線に入れるようだ。
|
デッドセクション部
札幌方上り 函館本線複々線
|
奥に力行標識 |
|
楔改良型 |
|
琴似変電所上り方に繋がる212き電線
|
札幌方下り 函館本線複々線
|
改良楔型 |
|
琴似変電所下り方に繋がる211き電線
|
|
241き電線は、苗補工場専用線 211き電線は琴似変電所下り方
|
恵み野方 千歳線
函館本線下りと並走していたが白石駅で千歳線上りとなる。
同様に函館本線上りと並走していたが白石駅で千歳線下りとなる
|
デッドセクション手前 白石方は複々線の複線毎に同一き電(加圧ビーム) 左 森林公園下り213き電線でき電 右 森林公園上り214き電線でき電 上空を通過するのは千歳線215,216き電線PF
|
|
千歳線 デッドセクション部 奥 新札幌き電区分所 手前 白石変電所 |
|
216き電線 恵み野方上りがトロリ線に繋がる
|
|
216き電線 恵み野方上り |
|
デッドセクションは改良楔型 |
|
215き電線 恵み野方下りがトロリ線に繋がる |
|
215き電線 恵み野方下り |
|
216き電線はデッドセクションを通過後碍子に引き止められて終了 |
|
215き電線はデッドセクションを通過後架線柱に引き止められて終了
|
おまけ 北海道電力 白石変電所(配電用)とそれを巡る送電線