山形新幹線アプローチ線建設工事が2026年度末完工するということで、JR東日本の資料からGoogle
My Map
にアプローチ線を書き込んでいたところ、き電系統が大幅に変更されていたことが判明(2022年現在)したのでGoogle
Street Viewを参考に記事を起こした。アプローチ線の線形は、おまけ 主はき電系統に注目
この辺の過去の記事は以下にUpしてある。
663. JR東日本 福島変電所 交流 BTき電とその周辺
JR東日本の参考にした山形新幹線アプローチ線建設工事情報は以下から引用
以下引用部
引用終わり
|
作成したアプローチ線の予想 長さは大体合っているようにした 各ポイントについて解説
|
き電線支障移転
|
変電所側 |
|
デッドセクション方向
|
デッドセクション撤去
|
吊架線にデッドセクションの名残りがある
|
新設されたエア―セクション
|
福島駅構内き電とき電線206(山形線上り)とのセクション デッドセクションを撤去 き電設備(断路器、VT、Ar)はスルー化
|
スルー化されたき電設備(運用停止・撤去はされてない)
|
スルー化前 一番左の206き電線が碍子で分断 右の設備でデッドセクション(構内・峠方)の峠方と構内の電圧を測定、 断路器で峠方へき電を制御(入り切りしていた)断路器は開放 |
移転支障のため撤去されたき電設備
|
福島変電所からの205,206き電線 整理 地中送電線化 右に反転 |
|
反転部分 撤去 地中送電線化 き電線整理 |
|
使われていない断路器群 構内き電用 整理撤去 |
|
206き電線 分断 右に断路器、Ar、VTからなる設備
|
|
右に断路器、Ar、VTからなる設備 断路器手前のVTと断路器後VT き電線は206 |
|
別角度 右に断路器、Ar、VTからなる設備 断路器手前のVTと断路器後VT き電線は206
|
|
2022年現在 デッドセクション撤去 エア―セクション化
アプローチ線完成後の異電圧20㎸BT⇒25㎸ATデッドセクション位置は、アプローチ線平坦部640m間に設けられるわけだが、在来線20㎸との並走区間は、20㎸のままであると判断(保守の関係)できるので、高架が始まる直前部に設けられる可能性が高いと判断した。 | 作成したアプローチ線の予想 長さは大体合っているようにした
|
| XのJR東日本電気システムインテグレーションオフィス(電気SIO)の公式アカウントから引用 予想通り赤丸印が異電圧デッドセクションとなるだろう |
|