新万太郎補助き電区分所(万太郎谷斜坑・仙の倉斜坑・松川斜坑)
万太郎谷斜坑もちろんグーグルマップで表示名がでない
アプローチ;土樽駅 困難 熊注意 藪漕ぎ 崖
空気の疎通あり
斜坑の奥に補助き電区分所がある。
現在の万太郎谷斜坑の位置は、川床から約2.5mの位置に開口部がある。谷川岳に記録的短時間大雨が発生した場合 増水によって万太郎谷が増水すれば開口部からの浸水も考えられるので将来的には、閉塞が必要となるであろう。現に近くの砂防ダムは、川床が上がってきており、今後開口部がある位置も川床が上昇する可能性がある。川沿いの斜坑としては、万太郎谷斜坑が一番川に近いのではないかと考える。
万太郎谷斜坑入り口目印 |
藪漕ぎ なかなか大変 |
橋脚が載っていた部分 |
対岸 |
何か見えてきた |
ついに発見 万太郎谷斜坑 |
万太郎谷斜坑 |
万太郎谷斜坑 |
万太郎谷斜坑 |
万太郎谷斜坑 |
斜坑コンクリート部 |
斜坑コンクリート部 |
新万太郎補助き電区分所と産業遺産 北海道新幹線 三岳補助き電区分所の明電舎製GIS型き電設備
三岳補助き電区分所の明電舎製GIS型き電設備文献に記載されている、古いタイプのGIS型き電設備が新万太郎補助き電区分所の産業遺産と同じ形 現在の新万太郎補助き電区分所のき電設備もこの明電舎製の新しい型に置き換わっているのであろう。
おまけ
仙の倉斜坑
仙の倉斜坑
アプローチ;土樽駅 困難 熊注意 とにかく歩く
空気の疎通あり
仙の倉斜坑 広場に斜坑が開口 元飯場があった場所 夏草が生い茂る |
近づく 仙の倉斜坑 |
仙の倉斜坑 |
仙の倉斜坑 |
仙の倉斜坑 万太郎谷斜坑から約2.9km |
松川斜坑
松川斜坑
グーグルマップ・ストリートビューで見える
アプローチ;土樽駅 困難 熊注意 とにかく歩く 越後中里駅まで歩く
空気の疎通あり
松川斜坑 |
松川斜坑 |
松川斜坑 |
松川斜坑 万太郎谷斜坑から約6.3km |
東京発電土樽発電所
東京発電 土樽発電所 66kV 発電 余剰水路鉄管 |
奥に発電用送水管とコンクリートトンネルの雪囲い |
余剰水路鉄管 空気抜き |
余剰水排出の勢いをそぐ滅勢池 |
要は、余剰水 排水口 |
毛渡沢橋梁 割と有名 |
避雷器部分 |
母線部分 |
最終鉄構 66kV 送出 奥に遮断器 |
昇圧変圧器 |
参考文献 斜坑位置概要
中井善人;大清水トンネル工事の概要:土木工学誌,1979,Vol.64,No.6,pp.15-22