2017年10月19日

626. JR東日本 四ツ倉補助き電区分所 常磐線(BTき電)

四ツ倉補助き電区分所


グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:四ツ倉駅 容易
四ツ倉駅から仙台側は単線となる(一部 広野⇔末続間は、複線)
補助き電区分所の構成 
 構内線と上下複線、単線を系統分離する役目。仙台方といわき方の区分は、真空遮断器(VCB)で行われている。
また直列コンデンサが設備(電圧補償用)されている。変電所以外で直列コンデンサがあるのは、初見である。
 いわき方上下線は、構内線とエアーセクションで分離。同じく仙台方と構内線はエアーセクションで分離



左 真空遮断器 中心 地面に置かれているものき電用避雷器 右 VT

左より 泉方上りき電線、 NF(負帰線)、 木戸方き電線、構内線、泉方下りき電線

直列コンデンサ保護回路

両端の泉方上下は、母線につながり(つまりタイき電)構内線として引き出される

木戸方は、トロリ線と補助き電区分所直下でつながる(コイル形状の見られるき電線)


木戸方は、トロリ線と補助き電区分所直下でつながる(コイル形状の見られるき電線)
残り3本のき電線は、四ツ倉駅方の伸びる

構内線と木戸方き電区分のエアーセクション 3本のき電線が、四ツ倉駅方に伸びる


複線に分岐 き電線は2本となる(泉方上下)

四ツ倉駅構内


2本のき電線が伸びる 四ツ倉駅 泉方
上下渡り線は、構内同一き電なので交流同相セクションがない

上下線のエアーセクションが始まる 四ツ倉駅を過ぎた泉方

右 木戸方下り
左 泉方上り

上り線のエアーセクションが始まる
左 泉方上り

下り線のエアーセクションが始まる
 木戸方下り

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