青函トンネル記念館と斜坑線もぐら号
トンネル記念館と言えばこちらの竜飛岬の方が有名だが、斜坑に入れる点を除いては展示物はだいたい同じである。観光地化されているが、屋外展示されている機械装置は、手入れもされず朽ち果てているのは福島町の記念館と同じである。
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奥に見えるのが斜坑線もぐら号の乗り込み基地
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トンネル記念館(画像は順不同)
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斜坑線もぐら号
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赤の部分が見学コース |
その他施設
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竜飛き電区分所 地上部 この項別記事で仕立てる |
慰霊碑 竜飛岬灯台等の一般観光ルートは観光していない。ここだけはみておきたかった場所
記念館から少し歩く
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トンネル竣工沿革 青函トンネル工事略歴 1946年 4月 地質調査開始 1953年 8月 鉄道建設法予定線に追加(三厩・福島間) 1964年 3月 日本鉄道建設公団発足 日本国有鉄道から調査業務を引き継ぐ 1964年 4月 基本計画(調査)の指示 1964年 5月 北海道側吉岡斜坑掘削開始(公団直轄) 1965年 8月 工事実施計画(調査)の認可 1966年 3月 本州側竜飛斜坑掘削開始(公団直轄) 1971年 4月 基本計画(工事)の指示 新幹線設計の指示 1971年 9月 工事実施計画の認可 今別町浜名・知内町湯の里間 1972年 3月 海底部の請負工事着手 1973年 1月 陸上部の請負工事着手 1978年10月 北海道側陸上部全貫通 1981年 7月 本州側陸上部全貫通 1983年 1月 先進導坑貫通 1985年 3月 海底部本坑全貫通 1986年 9月 レール締結完了 1987年 7月 架線接続完了 1988年 3月 竣功
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慰霊碑 34名の尊い人命が竣工までに失われている |
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供花は新しい |
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青函トンネルの完成により 本州と北海道は鉄路で直結され 多くの人々が待ち望んだ 安全で安定した交流が可能となった これが国土の一体化とひいては日本の発展に 大きく寄与することを祈念する ねがわくは この工事に英知と情熱をかたむけながら 青函トンネルの礎となられたかたがたの永遠に安らかならんことを
昭和六十三年七月 青函トンネル工事関係者一同 |
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遠く望む北海道側 |