過去に逗子線 逗子フライホイールポスト(F/P)をの記事を書いたが、どうやら切り離されて運用停止となった。
1073. 京浜急行電鉄 逗子線 逗子フライホイールポスト(F/P)とその前身 瀬戸 フライホイール・flywheel(F/W) 2021年6月記事
逗子型2号機(横型)36年前から運用していたが経年劣化のため運用を停止された。36年間も、よくぞ動き続けていた。(実際はもっと前に運用を停止していた可能性大2023年に運用停止・駅舎補助電源装置を代わりに導入)
抵抗制御型の電車が無くなったことと上下一括き電での運用。低消費電力型電車と回生利用及びVVVF車両の台頭で36年前の設備はお払い箱となった。
T分岐の切断された後のテープ巻状態は新しかったので最近運用が停止されたようだ。
2021年時点 クーリングタワーが見える |
き電線にT分岐でフライホイールが繋がる 2021年 |
クーリングタワーが無い。T分岐のき電線が外されている き電線のタイボンドはそのまま |
T分岐の部分 テープ巻が新しい |
完全にフライホイールポストと分離されている |
フライホイールポスト入口の表示は変化なし |
これで電鉄系で運用されているのは、JR東日本の穴山変電所に設備されているものが唯一となる。
1298. JR東日本 超電導フライホイール蓄電システム実証設備(With穴山変電所再訪)