中神TP(タイポスト)の設置?
青梅線12両化の対応 拝島電留線の出庫に対応か?
完工まじか 中神タイポスト
最新状況
タイポストは、中央線沿線でみられる電圧降下救済施設である。
左上 拝島変電所 右下 立川変電所の中間部に中神TP(タイポスト)の設置?各変電所から4㎞の位置 黄色ポイントが各施設位置 |
仮説
拝島変電所の受け持ち範囲が広いので、拝島出庫の12両編成が多くなると拝島⇔立川間の、き電電圧が下がるため中間部の中神駅4㎞地点にタイポストを設け、き電電圧の確保と上下線(青梅線部分)の架線電圧の均圧化を図るため中神タイポストが設けられる。言うなれば上下一括き電が拝島SSと立川SS間の青梅線で行われる。と踏んだ。
今後注視していきたい。
拝島変電所の受け持ち範囲が広いので、拝島出庫の12両編成が多くなると拝島⇔立川間の、き電電圧が下がるため中間部の中神駅4㎞地点にタイポストを設け、き電電圧の確保と上下線(青梅線部分)の架線電圧の均圧化を図るため中神タイポストが設けられる。言うなれば上下一括き電が拝島SSと立川SS間の青梅線で行われる。と踏んだ。
今後注視していきたい。
西立川駅⇔立川駅間にTC型エアーセクションが設備されている。すなわちエアーセクション間の電位差が大きいため
拝島変電所 八高線、青梅線、武蔵五日市線を守備範囲とするが、変電所敷地が狭隘なため能力増強ができない
青梅線拝島変電所 リチウムイオン電池式電力貯蔵装置が設備されている理由の一つが回生電力の有効利用
中神TP
き電線の引き入れは、ケーブル化して引き入れるのだろう。相模湖タイポストと同じような引き込み方をとる
信号機器の建屋のようだ |
別角度 |
敷地内 別建屋 こちらかもしれない 最近は機器の小型パッケージ化が進んでいる |
タイポストが設備されると考えた理由 |
TP=タイポスト π分岐箱 |
TP=タイポストと書いてある? |
新発田TP=タイポストの例
640. JR東日本 新発田き電区分所 白新線・羽越本線 直流 ブログリンク
白新線・羽越本線 両方からきた1本のき電線をき電区分所でタイ接続して加治方に複線上下で2本で流す。現在の名称は、新発田き電区分所
文献から引用 直流部分は現在と変わらず |
手塚 房男;日本国有鉄道羽越本線電化変電設備:明電舎時報:1973,Vol.112,pp.19-23