村井タイポスト(直流)篠ノ井線
グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:村井駅 容易
き電:上下き電線を接続 電圧降下 緩和 中央線はタイポストでの運用が多い
このタイポスト以外に、き電線の電力を有効に活用するため松本駅までの間に他に3つのタイポストが存在する。(貨物の輸送量が多い上越線は、タイポストを設けず き電区分所が設けられている)
相模湖タイポスト 相模湖タイポスト
初狩タイポスト 初狩タイポスト
タイポスト全景 |
上下き電線が引き出される |
タイポスト内 機器配置図 明電時報より引用 |
き電線につながる |
跨線橋から見たタイポスト |
タイポストは、電圧降下対策で上下き電線を接続し救済を図るため設けられる。 変電所間が長い場合や上り勾配が続く場合などの箇所に設けられる。 大掛かりになると、き電区分所となる。 |
日本鉄道電気技術協会編:変電所一般:き電変電シリーズ(1)
2.3き電タイポストがあるき電系の構成pp.13-14(図2.3.1)
日本鉄道電気技術協会編:変電所一般:き電変電シリーズ(1)
3.3 直流き電タイポストpp.39-41 (図3.3.1引用)
志々目浩一;東日本旅客鉄道㈱篠ノ井線村井タイポスト機器の更新:明電時報:2014,Vol.344,No.3,pp51-53