大館駅から湯ノ沢補助き電区分所を挟んで長瀬駅駅間の複線部分
  
    
      
         
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      | 計画時のき電区分 | 
    
  
 今回車窓及びGoogle Street Viewで調査していたら大館駅から長瀬駅間複線区間の
き電がエアーセクションで区分されていたので、大館駅で下車して調べた。内容的には、西目駅ー折渡駅間の設備と同じであった。
1167. 東北・北海道巡検5 JR東日本 羽越本線 西目駅から岩谷補助き電区分所を挟んで折渡駅間の複線部分 
  
    
      
         
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        大館駅-長瀬駅間は、エアーセクションは湯ノ沢補助き電区分所にあるのみであったが、実際は以下の西目駅ー折渡駅と同じき電区分が組まれていた。
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        両端にエアーセクションがあり区分されている 
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        西目駅ー折渡駅間の き電区分状況  岩谷補助き電区分所の負荷断路器が一列構成
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        大舘駅ー長瀬駅間の き電区分状況 湯の沢補助き電区分所の負荷断路器が上下2段構成 陣馬駅に検電接地装置が設備されている
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大館駅 長瀬駅方 エアーセクション部区分部アプローチ:大館駅
  
  
    
      
        
          
             
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            大館駅 長瀬駅方にあるエアーセクション間とAFき電を区分する負荷断路器 左 下り線側エアーセクション間の区分用負荷断路器 右 下り線側エアーセクション間の区分用負荷断路器とAFの区分用負荷断路器
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            右の負荷断路器はAF区分用
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            長瀬駅方に延びるTF、AFき電線 エアーセクション部
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          | 別角度 | 
        
      
    
    
    
      
        
          
             
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            下り線側 エアーセクション間き電区分用負荷断路器 電車線区分標がある
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            負荷断路器部拡大 構造的には電車屋根のVCBに断路器がついたもの 但し遮断容量が違う
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            負荷断路器がある場所から上下
            TFき電線が引き止められトロリ線長瀬方につながる エアーセクション部 AFき電線は通過
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陣馬駅 検電接地断路器
アプローチ:陣馬駅
       
新幹線の単独検電接地装置は、見たことがあるが、在来線では初めて見た。以下新幹線用
新秋間補助き電区分所(新幹線・ATき電)の検電接地装置
      
      
        
          
            
               
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              拡大 上部の円筒形の棒は、加圧状態検知センサー
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         新鴻巣き電区分所(新幹線・ATき電)の検電接地装置
      
        
          
            
               
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              接地断路器 生接続防止の静電誘導型電圧感知装置がある。ポール状の検知器
  新渋川変電所(新幹線・ATき電)の検電接地装置 | 
          
        
      
     
   
 
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拡大 接地用断路器上下線 線条変圧器LTと避雷器
 
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在来線 陣馬駅
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左 ATき電線からT分岐 トラス後ろ側 上下線からTFき電線をT分岐 トラス手前側 右側に検電接地装置 | 
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反対側からの引き出し状態 左側に検電接地装置 | 
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| 中線から引き出されていないのは下り線側と同一き電だから | 
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| 検電接地装置 手前AF 奥TF用 | 
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| 別角度 | 
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| 後ろ側 | 
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| 接地器投入は遠制で行われる | 
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検電接地装置 ブレードが接地極 上についている筒状の器具は、静電誘導で加圧状態を検知するセンサー 加圧状態では接地投入できない | 
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| 拡大 この距離でも静電誘導で電圧が感知できる。 | 
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| 装置の名前は接地器 | 
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| 加圧検知器盤 筒状の部分のセンサーからの誘導電流を検知する | 
湯の沢補助き電区分所 上下線別で区分
アプローチ:湯の沢駅 一応秘境駅 時間が有り余る
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| 一応 秘境駅 | 
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| 補助き電区分所に行くのには、このトンネルを潜る | 
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トンネルを潜らずともホームから観察できる 大館方 上下2段の負荷断路器 | 
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| 上段拡大 | 
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| ATの番号は218 秋田泉き電区分所から数えて18個目のATとなる | 
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| 中心にATを挟んで両側にき電区分の負荷断路器がある | 
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| 青森方(長瀬駅方)の負荷断路器 | 
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3本のき電線が負荷断路器から出ている 2本は上下線のトロリ線につながるTF 1本一番右はATき電線 | 
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2本は上下線のトロリ線につながるTF 上下同一電源線路別き電 | 
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| 負荷断路器銘板 20㎸ 定格600Aを遮断 | 
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| インピーダンスボンド中性点に繋がるAT中点からの保護線 | 
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大館方にあるエアーセクションまで3本のき電線が延びる 左2本 上下TF、右AF | 
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| トンネル入り口に電車線区分標 | 
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| 線路沿いの林道には熊出没注意の標識 | 
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エアーセクション部 電車線区分標 右が駅から見えた電車線区分標 左架線柱にTFき電線 右架線柱にTF,AFき電線 | 
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| 左TFき電線がトロリ線に繋がる | 
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右TFき電線がトロリ線に繋がる AFき電線は通過 | 
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| AFき電線はトンネル中心上部に引き込まれる | 
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PW(保護線)は一端トンネル壁に引き止められT分岐して ATき電線の上に引き込まれる | 
長瀬駅 湯の沢駅方のエアーセクション区分部
アプローチ:長瀬駅
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上り線側 右 エアーセクション間 き電区分 負荷断路器 左 AFき電線のき電区分 負荷断路器 電車線区分標 | 
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裏からみた負荷断路器 左 上り線用区分 右AFき電線用区分 左 上り線用はエアーセクション湯の沢方まで伸びる 長瀬方はこの架線柱でトロリ線に繋がる | 
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| 同上 横から見た構図 | 
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下り線側 エアーセクションTF 湯の沢方トロリ線に繋がる 奥 エアーセクション長瀬側に繋がる | 
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奥 上り線湯の沢方TFき電線がトロリ線に繋がる AFき電線は通過 | 
