石岡き電区分所(BTき電・交流)
グーグルマップで表示名が出ない
アプローチ:常磐線 石岡駅 容易 往復5.2km
キュービクルタイプの開閉器が収まったコンパクトな形 常磐線は、このタイプのものが多い。水戸・日立も同様なタイプである。
デッドセクションは、き電区分所直下にある。単純明解な構造である。
キュービクル型 き電区分所 常磐線はこの型がほとんど |
7本のブッシングが出ている。上下線をき電区分所で挟んで延長き電できるように 設計されている。き電線は、20kV側は4本だがブッシングは、7本 延長き電+上下タイき電か? |
負き電線には、放電ギャップが断路器を経てつながる |
キュービクル型のキャビネットから都合4本のき電線が引き出される。 左 土浦・友部 下り方、 右 土浦・友部 上り方 真ん中 2本 負き電線は、断路器を経て放電ギャップにつながる |
それぞれのき電線には、断路器が繋がる |
左 土浦・友部 下り方、 |
右 土浦・友部 上り方 |
セクション表示と奥にデッドセクション |
き電線接続 シンプル |
デッドセクション |
架線に繋がるき電線 |
おまけ 石岡駅で特急通過待ち 上り方 2パンタ構成 藤代デッドセクションまで1パンタ断路器で断 |
参考文献
渡辺 寛;交流区間における上下タイき電方式について:1971,電気鉄道,Vol.25,No.11,pp.17-21