つくばエクスプレス 公式情報によると「守谷~みらい平駅間での架線故障」とのこと
この部分は、交直デッドセクションがある部分なので、デッドセクションの破損等が発生している様子。デッドセクションの筑波方には直流遊流阻止用のエアーセクションがあるのでこの部分かもしれないし、もしくは単なる普通の架線部分の故障かもしれない。
交流区間は、ATき電でみどり野に変電所があり、つくば、守谷方に送電を行っている。この間のデッドセクションは高速運転を行うためツインシンプルカテナリーの高速型を使っているので、保守は手間が掛る。両末端にはATポスト(小貝川、つくば)がありATき電末端の電圧降下を補正している。
360. 首都圏新都市鉄道 TX 小貝川ATポスト(ATP)with 直流遊流阻止(交流・ATき電)デッドセクション
赤 守谷からデッドセクションまで 直流1,500V 黒 デッドセクション 黄 みらい平からデッドセクションまで 交流20,000V 青は柿岡の地磁気観測所からの30㎞ライン |
以下の部分は故障に影響していない