柏駅構内き電
アプローチ:柏駅
き電:野田線 柏駅構内
大宮方からの乗り入れ、船橋方からの乗り入れスイッチバック、両線直通は1時間に2本急行が設定されている。
電車を降りて乗換えが必要。配線はスイッチバック可能な配線。
柏駅構内配線図 出典(ホームページ名「配線略図.net」アドレス「https://www.haisenryakuzu.net/」 |
構内一括き電となる前の架線 電車線区分標で構内一括き電と新柏側、豊四季側を区分 き電線は、新柏側上下各1本 豊四季側も同じ |
この部分は、既に構内一括き電状態 シーサスクロッシング部に電車線区分標が無い |
構内は同一き電 この1本のき電線で構内担当 |
構内き電を切り替える断路器 中心の断路器が二方切替断路器 構内き電を、豊四季側もしくは新柏側に切り替える 定位は、新柏・豊四季平行き電 |
新柏側にジャンパがあり上下一括き電となってるが 実際の断路器盤では豊四季方断路器の上部にジャンパが入っている |
参考資料
渡部 洋平;鉄道事業者の電車線路設備:鉄道と電気技術,Vol.32,No.3,pp51-55,2021
関根 利文;東武鉄道の本線電力管理システム:鉄道と電気技術,Vol.22,No.2,pp.17-22,2011
千徳 通利;現場だより 東武鉄道 杉戸電気管理所:鉄道と電気技術,Vol.21,No.7,pp.71-74,2010
東武鉄道(株)電気部電力課;電力設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.58,No.1(臨増),No.1,pp106-109,2008
東武鉄道(株)電気部電力課;電力設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.68,No.8(臨増),pp94-97,2018