平原タイポスト(廃止)
JR東日本からしなの鉄道に運行が変更になった際 貨物の運行も廃止された。
JR東日本時代のタイポスト 軽井沢まで登りが続くので電圧低下、き電線電圧均圧化のため設けられていたが、しなの鉄道移管後 徹底的なき電設備合理化のため廃止された。
そのため小諸、御代田変電所には次の き電設備として平原の名前が残っている。
JR東日本 小諸SSー平原タイポストー御代田SSとして運用されていた。
上下線のき電線を引き込んで両方向性直流高速度遮断器を介してタイき電を行っていた。定位はタイき電。そのため碍管は2ケ所しかない。
タイポストの機能について
平原タイポスト 左側にき電線引き入れ口の碍管が見える |
裏側 表示なし |
しなの鉄道ではPCB含有機器の保管場所として活用中 |
平原ー小諸間にある上下き電線 断路器 右は切れているが左側は断路器がある |
下り線側き電線断路器51 ここを開放すると御代田-小諸間のき電分離が行える。 電車線区分標でエア―セクションとなっている |
上り線側き電線断路器51へ向かうき電線 |