七ヶ岳登山口変電所
受電:東北電力
東北電力 田島変電所(37.201929, 139.791437)⇔八幡変電所(会津高原 高杖 37.10169 ,139.59815)間 66kV 2回線 6F1Q線(八幡線)途中分岐 七ヶ岳登山口変電所に66kV 1回線 6F1R線(会鉄 七ヶ岳線)で分岐する
八幡変電所は、東北電力 内川発電所(37.1434 ,139.49117)に繋がるので、田島変電所が落ちても受電できる?
変成設備(会津田島SS、野岩鉄道 男鹿高原、三依、川治SSとも同様な設備を持つ)
整流用変圧器 1,700kVA=1,200V×818A×√3、66kV降圧1,200V
シリコン整流器 1,500kW 1,500V 1,000A
共に定格D種 100%連続 150% 2時間 300% 1分
会津鉄道は、両端に1500kWのシリコン整流器を持つので、片方が落ちても運行は可能かと思われる。
整流用変圧器の定格D種定格なので1,200A/2hは大丈夫、但し、シリコン整流器引き出し部分が、1条510㎡のき電線なので1000Aが限度だろう(被覆ケーブル2条で1000Aが限度)変電所 断路器からのき電線は510㎟×2条なので1800Aは、流せるが断路器手前が被覆ケーブル2条なので1000Aまで
会津鉄道、野岩鉄道 変電設備 位置関係
会津鉄道、野岩鉄道、東武までの変電所間隔 大体10㎞ SS=変電所 会津田島から会津高原までは、登り勾配 同じく 東武立石から男鹿高原までは登り勾配 会津高原⇔男鹿高原間(山王トンネル内)に頂点がある(分水稜) |
但し、会津高原区分開閉所 断路器を閉路(常時開路)とすれば、並列き電となる。(野岩鉄道 男鹿高原変電所間)
田島変電所から続く 6F1Q線(八幡線) 66kV 2回線 |
八幡線分岐 66kV 1回線 6F1R線(会鉄 七ヶ岳線) |
左 断路器、遮断器、変流器(CT)、MOF、避雷器の順 |
変成設備 整流用変圧器(SRTr) 66kV 降圧1200V 二次側電流818A 定格D種
SRTrとSR(シリコン整流器)の間にあるのは所内変圧器(OT)
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整流用変圧器(SRTr) 右に所内変圧器(OT) 66kV降圧1,200V
二次側電流818A 定格D種
SRTrとSR(シリコン整流器)の間にあるのは所内変圧器(OT)
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シリコン整流器(SR) 1,500kW 1,500V 1000A定格 |
正極(89P)、負極(89N) 母線断路器(動力式・遠制) FLと直列リアクトルは裏にある |
き電線引き出し部 会津田島方 2条 会津高原方 1条 会津田島駅まで2条で敷設 野岩鉄道との融通き電(並列き電)は、想定されていないので1条 |
延長き電用断路器 手動 |
会津田島方 2条 会津高原方 1条 会津田島駅まで2条で敷設 但し 会津田島変電所⇔会津田島駅間は1条 1条で常時900Aは流せる 会津鉄道内 片肺でも き電可能と思われる。 |
新型特急車両 500 系リバティ (Revaty) の概要について 鉄道車両工業 482 引用
インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線 |