979の記事から分離記載
電位差解消装置 JR東日本で唯一の箇所
以下の画像 線路脇の装置群
以下の画像 線路脇の装置群
文献より引用 |
文献上の写真と見つけた場所の装置の形がちがう。大船変電所でテストされ、実用化検討は、別の場所で行われたようだ。その場所は、保土ヶ谷変電所の戸塚方である。
187. JR東日本 保土ヶ谷変電所(直流)ブログリンク
見つけた場所は、どうやら改良されていて車軸検知装置は使われていない。
保土ヶ谷変電所から引き出される 戸塚変電所方のき電線 須 上下 き電線 戸塚変電所方エアーセクションまでき電線で伸びる 横浜変電所方上下は、この部分でインテクレート架線のき電吊架線にき電 |
戸塚SS方へ伸びる 横須賀線上下線用き電線 |
戸塚SS方へ伸びる 横須賀線 上下線用き電線 インテグレート架線は、横浜方き電 |
エアーセクション標識 横須賀線上り方 上部を通過する 戸塚方 き電線 インテグレート架線は、横浜方き電 セクション標識が現れる |
電位差解消装置 発展型 |
電位差解消装置 発展型 中央が、電子的SWのようだ(サイリスタ?) エアーセクションの電位差は最大200Vくらい1000Aが流れる 列車速度に合わせて高頻度で切り替えるので機械的接点では、だめであろう |
双方向に切替を行うため、サイリスタを利用している。 今だったらIGBTを使う?
733. 仙台市交通局 八乙女変電所 南北線 ブログリンク
さらに横須賀線 戸塚SS方き電線は、エーアセクション開始部 戸塚方まで伸びる
参考文献
菅間陽二ら;セクション個所におけるトロリ線断線防止と早期復旧の取組みについて:鉄道と電気技術,Vol.29(No.12),pp.13-19,2018
日本特許 JP-5752461 架線溶断防止システム
断路器部かもしれない |
電位差解消装置へ繋がるき電線立ち上がり 右 横須賀線上り 戸塚SS方 き電線から分離 左 横須賀線上り 横浜SS方 インテグレート架線 き電吊架線に繋がる 左方 1条のき電線 |
先に述べた横須賀線上り 横浜SS方 き電線がインテグレート架線 き電吊架線に繋がる(横浜SS方) 左 架線柱1条のき電線 電位差解消装置から |
右位置に電位差解消装置が設備されている 横須賀線上り エアーセクション終わり部分 この部分でエアーセクションが形成 |
踏切よりエーアセクション部を望む |
エアーセクション部を電位差解消装置で繋いでいる部分 右に電位差解消装置が設備 |
横須賀線 上り 戸塚SS方き電線がインテグレート架線 き電吊架線に繋がる この部分は、横須賀線上り部分 下り方は、通過 |
上部を通過している横須賀線 戸塚SS き電線は、この架線柱と奥の架線柱で 引き留められ下り方インテグレート架線 き電吊架線部分に繋がる この部分は、横須賀線下り線部分 |
参考文献
菅間陽二ら;セクション個所におけるトロリ線断線防止と早期復旧の取組みについて:鉄道と電気技術,Vol.29(No.12),pp.13-19,2018
日本特許 JP-5752461 架線溶断防止システム