保土ヶ谷変電所
容易だが建物と線路に囲まれて接近は困難
受電:横浜変電所からの22kV 1回線
き電:横須賀線、東海道線
1975年の給電系統図をみると横浜変電所の次は、戸塚変電所であり。保土ヶ変電所は存在していない。戸塚変電所⇔横浜変電所の距離は約9km 中間部付近にき電区分所を置きたくなる距離である。1980年のSM分離後の1981年の給電系統図には、保土ヶ谷変電所が出てくるので、多分き電区分所が昇格して変電所になったものと思われる。東海道線、横須賀線にき電している変電所は、どれも規模が大きく この保土ヶ谷変電所だけが異端児のように小さい。
戸塚SS⇔保土ヶ谷SS 約6km 保土ヶ谷SS⇔横浜SS 約4㎞
手前の建物と奥の建物が違う大きさ 最初はき電区分所の可能性がある。 |
き電線引き出し部 東海道上下 横須賀上下 8回線 |
き電線引き出し部 車中より |
変電所 SL 直列リアクトル |
インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線 |