2014年12月1日

187. JR東日本 保土ヶ谷変電所(直流)

保土ヶ谷変電所

アプローチ:保土ヶ谷駅 
容易だが建物と線路に囲まれて接近は困難                  

受電:横浜変電所からの22kV 1回線 

き電:横須賀線、東海道線

 1975年の給電系統図をみると横浜変電所の次は、戸塚変電所であり。保土ヶ変電所は存在していない。戸塚変電所⇔横浜変電所の距離は約9km 中間部付近にき電区分所を置きたくなる距離である。1980年のSM分離後の1981年の給電系統図には、保土ヶ谷変電所が出てくるので、多分き電区分所が昇格して変電所になったものと思われる。東海道線、横須賀線にき電している変電所は、どれも規模が大きく この保土ヶ谷変電所だけが異端児のように小さい。
戸塚SS⇔保土ヶ谷SS 約6km 保土ヶ谷SS⇔横浜SS 約4㎞



手前の建物と奥の建物が違う大きさ 最初はき電区分所の可能性がある。

き電線引き出し部 東海道上下 横須賀上下 8回線

き電線引き出し部 車中より

変電所 SL 直列リアクトル

インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線

1349. JR東日本 どうすれば新幹線は、大宮折り返しができるか(き電系から見た夢想)

1349. JR東日本 どうすれば新幹線は、大宮折り返しができるか(き電系から見た夢想)

  端的に言えば新与野き電区分所⇔新大宮変電所間のき電を東京方で新与野き電区分所を縁切りすれば良い(ATき電線及びトロリ線・上越新幹線トロリ線き電線)  但し単なる縁切りだと末端にAT(単巻き変圧器)がないので誘導障害、線条電圧の上昇、インピーダンスの上昇があるのでAT(単巻き変...

人気の投稿