武蔵浦和駅付近 66㎸ CVTケーブル敷設作業
ケーブル敷設作業があると聞いたのでみてきた。以前(2021年1月)にもコロがあってそれらしき兆候があったのだが時間が無くてコロだけ記録に残しておいたら、いつの間にかコロが無くなっていた。
今回は現場を押さえた。
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中浦和方に延伸するCVT66㎸ケーブル |
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上画面で盛り上がっている下には、大宮SSー戸田開閉所間66㎸ 2回線ケーブルが 武蔵浦和配電所に引き下されている。一応3回線目の管路は敷設されている。 |
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66㎸CVT先端部は、中浦和方 元JR東日本ビル開発社の部分まで伸びている |
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カーブ部分のコロ |
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西浦和変電所へのケーブル引き下し点は通過している 西浦和変電所へは、ここで引き下げされYジョイントでT分岐している。 |
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66kV CVTケーブル末端 |
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ホーム上の工事とは別に武蔵浦和配電所の隣で工事の準備が行われている。 CVTケーブル敷設作業との関連は不明なし 高架の橋脚耐震工事であった。 |
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北戸田方は、誘引ケーブルが敷設済み |
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武蔵浦和駅 北戸田方の架台 これが現在敷設されているCVT66㎸ケーブルと関連があるかは不明 |
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武蔵浦和駅 北戸田方の架台 上下線にある |
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北戸田方に延びる誘引ケーブルとコロ 駅手前までコロが設置されている |
埼京線の埼京線の沿線で、まだ新設された当時の変電所が残っているのが、南与野変電所である。日進変電所、戸田変電所は更新されている。南与野変電所の整流用変圧器、シリコン整流器は油浸の物であり、絶縁油中の微量PCB問題が解消されてない機種だと思う。
南与野変電所の武蔵浦和方高架の下は、空き地があり現南与野変電所を稼働させながら新南与野変電所を更新設備することは可能と思われるが、新たに変電所ができるとなると住民説明会等を開催する必要がある。
今回のケーブル敷設 中浦和方まではコロは伸びていない。伸びているのは北戸田方である。旧JR東日本ビル開発は、現在内装工事中である。隣にあった事務所も解体されている。ひょっとして、ここに高架下を利用した密閉型の変電所ができる? また目が離せなくなった。 確認した保育園が出来上がるようだ。