緩行線側にあったインピーダンスボンド中性点につながる帰線が急行線の下を潜っているので上部に出し、き電線引き出し電柱から変電所に引き込む工事が行われている。
前ふり
1038. JR東日本 中央急行線 四ツ谷駅 インピーダンスボンド交換終了 2,000A 中央線12両化ホーム延長 支障移転工事
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緩行線下り 帰線用インピーダンスボンド中性点につながる帰線 |
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緩行線上り 信号機兼用インピーダンスボンド中性点につながる帰線 |
この2つの帰線が急行線の下を潜っているので、上部に引き出し変電所のレタンにつながる工事が行われている。
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ラックで引き上げられ架線柱を経て変電所側に移動する |
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クリートに固定されている帰線 |
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クリートに固定されている帰線が、硬銅撚り線につながる部分 帰線なので碍子が1個 上部に懸垂碍子用の金具があるので懸垂碍子経由裸線となる |
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変電所側に引き入れられる |
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変電所側 帰線がクリートで立ち上がっており、横断してきた帰線とつながる |
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急行線側のインピーダンスボンド中性点につながる帰線は、仮設からトラフ収容され変電所レタンにつながっている。
| 仮設状態の帰線 |
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急行線側はきれいに収容されているが、緩行線側が仮設状態 |
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急行線側の仮設時の状態
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帰線のつなぎ方も変更されて変電所側に向いている 全部やり直したようだ |
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以前の下り線側 帰線が重たいので引き出し部が変形する可能性があった。
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現在の状態 帰線接続部に架台を置いて変形を防ぐ対応 碍子ではなくアングルで対応 緑マークの細線は、東京ガスの選択的排流器のアース線 |
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お茶の水方 ホーム延長基礎工事 この工事に緩行線側の帰線が支障を起こすため架空配線で急行線上部を跨ぐ構成となる |