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場所:守谷駅 変電所位置秋葉原基点38.6Km
アプローチ:容易
受電:東電守谷線66kV受電地中ケーブル
特徴:高架下の変電所。送電線は高架下に敷設され、引き込まれている。
守谷車両基地には、車両点検用の交流加圧装置(き電用変圧器20,000V)が2か所あり交直車両の点検ができる検修庫がある。
直流の検修庫の一部には、帰線電流を遮断する断路器(レール)とき電線の断路器が組みになった部分があり、流入する帰線電流を遮断している。
門型鉄構の上に放電型避雷器が備えられている この項 中央システムセンター変電所参照 |
基地方き電線F5 |
電柱の上に放電型避雷器が備えられている イオナイザー |
守谷変電所へ繋がる送電線66kV埋設標 |
分岐鉄塔 |
守谷基地
セクション終了標識 |
守谷基地全景 |
セクション表示 |
き電線を上下で保持 風が通り抜ける場所に設置 |
パンタグラフ擦り板検査用カメラ |
パンタグラフ擦り板検査用カメラ |
電留線区分用断路器 |
電留線区分用断路器 |
セクションは改良型クサビ止め |
検修庫供給用 交直切替断路器 1,500V⇔20,000V |
接地型交流20kV 断路器 直流1,500Vも交流対応型 断路器を使用 |
検修庫と接続される交直切替断路器 |
AC6.6kVから20kVへの昇圧変圧器(き電用Tr) |
整備線交流き電盤 |
AC20kV変電設備 |
AC20kV変電設備 |
検修庫につながるAC20kVき電線 |
交直き電変電所全景 |
直流研修庫につながる断路器 架線き電用とレール用の断路器が並ぶ |
直流研修庫につながる断路器 架線き電用とレール用の断路器が並ぶ |
避雷用 イオナイザー |
避雷用 イオナイザー 先に微小放電を起こさせて空中電荷を中和する働きをする。 |
参考文献
鉄建建設・運輸機構東京支社;2006:つくばエクスプレス(常磐新線)工事誌