解体工事中の旧154㎸降圧66㎸LTC付変圧器から出火
元投稿 makanmakanさんの投稿 関連ポストがすべて消されている2024/07/09確認
これが燃えてる makanmakan@grappelli46さんはこの反対側から撮影してた |
過去の火災時の画像 NHK NEWS
Webから引用 GIS部は右のパイプ部分(154㎸側) |
makanmakanさんの映像を確認するとGIS部は解体され22㎸の3次回線引出部、上部の円筒形状コンペンセーター、66㎸ブッシング碍子が外されている。ブローパイプは、まだそのままの状態
変圧器本体を覆っている金属の箱の中にあるものが燃えているので消火作業は難しくない。ただし内部が高温なので本体の金属箱を冷却しながら消火しないと火が消えてもまた出火する。
解体溶断用の火花が残存していた絶縁油に落ちて出火発煙の可能性大。クレーンが見えることから天井部の解体を行っていたのだろう。
解体時に前回の火災の原因調査が行われているはず。
周辺には、既に変電所に影響を及ぼすものは配置されてない。手前に映っている直流き電設備までは距離があるので問題ない。約20mくらい
ただJRが安全上の観点から停電させるかもしれないし消防からの申し入れで停電させるのともありうる。しかし、この猛暑の中 停電させたら運行途中の電車内の人は熱中症で倒れる人がでてくるだろう。 運行司令はどう判断するか?
停電させないで乗り切ったGoog Job
ひいて影響を指摘すれば、新しく新設された154㎸降圧66㎸変圧器用のケーブルが、このHNK画像の左側に通っていることぐらい。