長野車両センター(長野基地)については過去に記事をUpしてきた。
1258. 信州巡検19 JR東日本 北陸新幹線 長野車両基地変電所の現状
1439. JR東日本 新赤沼き電区分所 一時撤去 長野基地変電所1回線受電に変更 北陸新幹線
内容が専門的過ぎるので今回の事案を簡単に説明。
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長野車両センター変電所
1回線受電に変更 不等辺スコット結線変圧器1台で運用。もう片方は不等辺スコット結線変圧器の本体だけ残っている。その下の不等辺スコット結線変圧器からの配線は2つ並んでいるき電用遮断器室の片方を使用中 Google Street Viewの画像
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| 新坂城SS受電用のAT撤去、不平衡補償単相き電装置(SFC)は撤去、切替開閉器も撤去されている。夜間は、基地変電所でき電。昼間は本線トロリ線からき電で切替開閉器を運用しないで対応となっているようだ。Google Street Viewの画像 |
現在の長野基地のき電系は、不等辺スコット結線変圧器1台、入口にある切替開閉器が使用されてない状況
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通常はこの切替開閉器で本線き電と基地内同一き電を力行で行き来できる 上下線で4組(2組常用・2組予備) |
しかし現状の長野車両基地の切替開閉器周りのき電配線は取り外され何もない
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赤 切替開閉器室 4組の切替開閉器が収容されていた 青 基地き電用遮断器室 現在は1組で運用 橙 本線き電と基地内き電を切替える負荷断路器群 |
本線と基地入出庫線は、本来なら異相切替になるので切替開閉器で力行で入出庫する(基地内は夜間滞泊等と渡り線が多数あるので別系統の不等辺スコット結線変圧器で基地内同一位相でき電しているため、本線とは異相となる)
現在の長野基地の入出庫線の異相切替は切替開閉器室が無いのでできない。夜間滞泊時等は基地内不等辺スコット結線変圧器で基地内同一位相。出庫時 き電用遮断器を開路にして入出庫線を本線き電にして基地内本線き電で車両を出す。
今回の出庫できなかった事例は、基地き電用遮断器もしくは本線き電用の橙部分にある負荷断路器の故障で車両が移動できなかったと推測する。
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現状の切替開閉器を使用しない運用 赤で囲んだ本線き電の本来なら遮断器室で本線き電を基地内に送り込むのだが、現在の長野基地内に遮断器室が見当たらないので、負荷断路器で対応しているものと推測する。 |
参考資料 北陸新幹線電気工事誌


