2017年7月23日

579. JR東日本 新布場補助き電区分所

新布場補助き電区分所

アプローチ:越後湯沢 容易 新幹線高架下
ガーラ湯沢用(保線基地) 本線からのき電分離 ATは、置かれてない

越後湯沢駅から開始
大清水トンネル


越後湯沢駅構内線にデッドセクションを利用したエアーセクションがある この場合パンタは、デッドセクションに触れない
トロリ線の絶縁距離を稼ぐ方式で田端基地などで散見できる
下り線側


越後湯沢駅構内線にデッドセクションを利用したエアーセクションがある この場合パンタは、デッドセクションに触れない
トロリ線の絶縁距離を稼ぐ方式で田端基地などで散見できる
上り線側

越後湯沢駅構内線は、断路器で電源の入り切りができる構造


下り線側エアーセクション デッドセクションだがパンタは触れない

線条変圧器と左 構内き電切替断路器 上り線側

接続されていないケーブルヘッドがある これは後で説明

下り線側 断路器が2基あるが左側が構内き電用
右側は、かつて使われていた構内き電用断路器
現在は開極で上部き電線が前項のケーブルヘッドと繋がる

拡大

ガーラ湯沢(保線基地)への分岐ポイント

こちらにも絶縁距離をとるためデッドセクションを利用している この場合パンタは、デッドセクションに触れない
奥 トロリ線側 手前 セクション自体を固定

中心 通過線 上り方から撮影 浦佐方面 右にガーラ湯沢分岐

下り方 ガーラ湯沢分岐 分岐先は、本線き電 この場合パンタは、デッドセクションに触れない

デッドセクションで分離されていても誘導電流が流れ碍子から
チリチリと音がする


駅務室内 運行表示Disp
PRCD装置がつながるインピーダンスボンドの中性点

PRCD装置がつながるインピーダンスボンドの中性点


RPCD装置につながるインピーダンスボンド中線
 
湯沢駅上り線 東京寄りにあるケーブルヘッド き電線が切断されている
碍子は、新しいようだ
先ほどの駅構内のブッシングを下部から撮影

PWが引き下される左架線鉄構

ブッシング下部にあるケーブルが撤去されたラック

コルゲート菅が開口 き電線用とPW用

特高の表示

CVケーブル3万ボルトの標柱

 
この3万ボルトのケーブルがあった後側には、JR湯沢変電所がある。多分これは新黒磯補助き電区分所にところにあった電留線用(保線基地)の新幹線 補機用電源をJR湯沢変電所から供給していた名残であろう。ガーラ湯沢駅ができて線路上には駅の構造物が作られ夜間滞泊時積雪から新幹線を保護したため補機電源の供給を停止したものと思われる。現在ガーラ湯沢駅へのき電は、新布場補助き電区分所が担当している。本線トロリ線からの直接き電


新布場補助き電区分所
ガーラ湯沢からの上り線の脇にケーブルヘッド

上り線側 ケーブルヘッドからのき電線は、トロリ線につながる左下。
左からき電線が伸びて右に引き止められたき電線につながる。
これら2本のき電線は、この場所では繋がっていない

下り線側 ケーブルヘッドからのき電線は、トロリ線につながる

上り方き電線につながるケーブルヘッド
前々項のき電線につながるケーブルヘッド


新布場補助き電区分所 建屋

新布場補助き電区分所 建屋からでる上下線接続用き電ケーブル

ケーブルは立ち上がりケーブルヘッドにつながる


新幹線 区分標識

ケーブルヘッドから出たき電線が越後湯沢駅 浦佐方でエアーセクションで分離されたトロリ線に繋がる 
この場所が本線き電地点 エアーセクション先 左側とは、新布場補助き電区分所で区分される
 

ガーラ湯沢駅


ガーラ湯沢駅 湯沢方 トンネル内に無交差シーサスクロッシングセクション

終端


ガーラ湯沢駅構内もき電区分できる 
こちらは、エアーセクションだが絶縁距離をとれるためデッドセクションは挿入されたいない
架線柱に接地極付き断路器


ガーラ湯沢駅構内もき電区分できる こちらは接地極付き断路器
こちらは、エアーセクションだが絶縁距離をとれるためデッドセクションは挿入されたいない

保線車両




架線用テンションバランサー かなり大きい

架線用テンションバランサー かなり大きい



架線接地用パンタ

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