羽生変電所
アプローチ:羽生駅 容易
受電:TEPCO館林線No.38分岐 66㎸ 2回線受電
き電:伊勢崎線 上下一括き電
変成設備: シリコン整流器×2
高配設備 有
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変電所 受電系 遠望 |
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館林線No.38鉄塔分岐 |
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66㎸ 2回線受電 |
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断路器を経て受電母線 |
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遮断器、MOFを経て所内母線 |
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所内母線 右 避雷器 |
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所内母線か変流器(CT)をへて高配変圧器 |
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所内母線から変成設備へ 遮断器2台 |
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遮断器から整流用変圧器 2台は別会社 手前SRNo.1が新しい |
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整流用変圧器とバスダクトで繋がるシリコン整流器 |
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新しいシリコン整流器は、3,000kW |
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奥 SR No.2は古いタイプ 銘板が読めないが同一容量と思われる |
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き電線引き出し部と直列リアクトル(SL) SR No.1は3相ブリッジ並列12パルスなのでSLが外せるが SR No.2は古い三相ブリッジなのでSLが外せないので 残っているものと思われる。 |
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羽生駅方き電線引き出し 加須SS 上下線およびZセクション上下線が引き出される |
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き電線は、ラックで門型鉄構に引き込まれる 電車線区分標は、Zセクション館林SS方最終部分
| 変電所直下はZセクション部に相当 |
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館林方き電線は2回線 上下一括き電であるため均圧線でボンド き電線は2回線 |
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Zセクション部き電分岐装置部 |
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電車線区分標で挟まれた部分がZセクション部 |
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羽生駅構内 き電線から別々にき電線分岐装置でトロリ線にき電 |
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上下き電線は、均圧線で上下一括き電 |
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別角度 上下き電線は、均圧線で上下一括き電 |
参考資料(順不同)
渡部 洋平;鉄道事業者の電車線路設備:鉄道と電気技術,Vol.32,No.3,pp51-55,2021
関根 利文;東武鉄道の本線電力管理システム:鉄道と電気技術,Vol.22,No.2,pp.17-22,2011
千徳 通利;現場だより 東武鉄道 杉戸電気管理所:鉄道と電気技術,Vol.21,No.7,pp.71-74,2010
東武鉄道(株)電気部電力課;電力設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.58,No.1(臨増),No.1,pp106-109,2008