2026年7月27日

1586. JR東日本 与野変電所老取更新 2026年07月時点

 前回の宿題

き電線、帰線がどのように配置されるか?→鉄構で既存き電線に接続                         謎の装置は直列リアクトル付電力ろ波器なのか?!→ただの直列リアクトルだった
レタンの場所の確定

引き続き注視                    

浦和変電所に南与野変電所から地中送電線が伸びるのか?←これ以外は大体方が付いたようだ

大宮ー武蔵浦和間66㎸2回線の引込(割り入れ南与野変電所)

時系列記事

8.  JR東日本 南与野変電所(直流) 2013年12月の最初の記事

1392.  JR東日本 南与野変電所更新の現実化 2024年11月の記事 最初の記事から11年経過

1515. JR東日本 南与野変電所老取更新 2025年8月時点 最初の記事から12年経過

1531. JR東日本 南与野変電所老取更新 2025年12月時点

1568. JR東日本 与野変電所老取更新 2026年06月時点


以下時系列で変化をみる
大宮線66㎸2回線 引き下ろし、引上げ部 変化無



コルゲート管はそのまま 4本ある

ケーブルは引き込まれていない
コルゲート管はそのまま 4本あるので武蔵浦和方入り2、大宮方出で2


トラフ部 ゴムブロック絶縁型直線接続部(RBJ)工法で変電所側とつなげるのだろう


まだ地中ケーブル保護管は積み重ねられている



き電線 上下線で4回線敷設完了

架線側のき電部に延長用のき電線が加圧状態で引き留め

拡大
赤丸部に端子固定用の碍子が付き、現在加圧状態で仮固定されているき電線を固定
さらに変電所方のき電ケーブルの端子を固定するようだ



ケーブル末端に端子加工済

2本1組×2で1回線分 

レタン下部 帰線はまだ敷設されていない

現 南与野変電所 仮設 高配ケーブルであった



右 保育園と直流き電ケーブルの距離は3m位

き電ケーブルが奥の断路器盤まで転がしで放置

全回線(4回線)分のき電ケーブル敷設済




き電線が加圧状態で接続を待つ

全体 き電線が加圧状態で接続を待つ

別日

新しく設備された高配のキュービクル

レタンの金具が所定位置に建てられた

下部はまだ帰線側未配線

転がしてあったき電ケーブルは回線別に軽量プラスチックトラフに収容

直列リアクトル 右にケーブル接続


レタンに碍子この部分にブスバーが付く







組み立て中

レタン全景

主変No.2のキュービクル内母線からVCB,DSを経由している端子にケーブル接続寸前



ケーブル末端を温度管理で加熱しているようだ
つまり末端処理(熱収縮チューブによるコア分岐部・ブレークアウト部の被覆や、熱収縮絶縁テープの収縮)の熱収縮加熱器である可能性が高い

ケーブル末端の被覆を剝き、絶縁加工をして端子内に固定


ケーブル末端処理 裸線部は35mmあるようだ


裸線部35mmを端子に押し込むとロックが掛かって結合のようだ
ボルト締めではない。便利になった


高圧キュービクル下部 コルゲート管に収容されたケーブルCVTが繋がる
固定用クリートが転がっている

別日
大宮線66㎸2回線部変化無

き電線とき電ケーブル接続にも変化無

レタンに負極母線断路器場盤から帰線ケーブルが引き上げられて接続待ち

負極母線断路器盤の下部からレタンまで帰線が配線
また負極母線断路器盤の下部から直列リアクトルまで配線済

ブスバー用の金属板 取付


金属ブスバーで帰線部を集約



もう片方は、ケーブル末端未加工
もう片方の末端加工してある帰線ケーブル ブスバーに届かないように見える
もう片方は長すぎ。

手前が末端加工した方 ケーブルの余裕がない
左と右 逆に接続している? R部の余裕を見ると逆なら長さは足りうる
工場加工き電ケーブルの左右取付ミスの可能性大



全き電ケーブルは、軽量プラスチックトラフに収容 
ここからグレーチング下部を経由して断路器盤に繋がる


整流用変圧器の一次側コルゲートチューブが変圧器に収容

直列リアクトル 両側に帰線ケーブル

大宮方面に公用外出の際に寄り道して見てくるがこの酷暑で、寄り道したく無くなる。

2026年7月23日

1585. 成田空港施設の機能強化による電鉄変電所の新設及び増強は有りうるか?


 今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会 国土交通省発表資料2024年9月 公開

最終とりまとめ

今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会 最終とりまとめ 2026年7月 公開

鉄道部分から部分引用

京成成田スカイアクセス線を高架で導入
現在にスカイアクセス線の京成側をJR仕様に変更

この駅構造だと京成本線が高架に移行、東成田線は現行のまま

東関道交差部から高架部にスカイアクセス線を導入


京成成田スカイアクセス線を高架で導入
現在にスカイアクセス線の京成側をJR仕様に変更


鉄道部分を切り取り 比較

Google Earth画像を引用加工

 現行の駐車場部分に京成高架新駅を構築するようだ。後は変わらず 但し京成本線を高架部に引き込む経路が必要(現在は地下駅で導入)

現状の成田空港周辺の電鉄変電所とき電設備 Google Earth Web版


私的乗り入れ想像配線図 長田変電所は生かす  Google Earth Web版
駒野井信号所付近から高架部までアプローチ線を作る。側高神社は移転しない。

この中で記事になっているのがJR東日本の空港変電所とNAR 取香き電区分所
空港駅からここに辿り着くのに苦労した

残りの変電所、き電区分所は、まだ未調査

 京成スカイアクセス線の複線化での使用変電所は空港付近では長田変電所が一番近い。長田変電所から空港までは約4㎞なので、複線化して運行本数が増えれば空港内に変電所は必要になると推測する。変電所の位置は高架下が妥当。場合によっては駅部に併設とと推測

JR東日本は空港変電所を空港近くに既に設備してあるので容量増加での対応と推測。

京成成田線は、空港新設の際に吉倉変電所を増設しているので、容量増加で対応と推測。

 京成東成田線は、芝山鉄道の芝山変電所からのき電で対応。この芝山変電所 路線距離が2.2㎞しかないのに2,000kWのシリコン整流器2台 合計4,000kWもの設備を持っているので電力融通は可能と思われる。

 羽田空港に乗り入れている、京急、東京モノレール、そして乗り入れするJR東日本も空港内の末端に変電所を置いている(置く予定)ので成田空港も同様な設備を設けるものとと推測する。

 成田空港には新しいコジェネレーションシステムが導入され発電システムも増強される

これによると2027年上期には新中央受配電所が稼働開始する。

 当面電力事情には困らないであろう。冗長性も強化される。

 京成電鉄 吉倉変電所の横に赤のPointがあるが、ここが成田空港に送電しているTEPCO成田変電所 

TEPCO 成田変電所 2系統受電
現在の受電は
安食線66㎸×2 
1L,2L 設備容量444MW 運用容量254MW 上位は現在は印西変電所 275㎸(以前は京葉変電所)                           
七栄線66kV ×4 
1L,2L 設備容量440MW 運用容量230MW 上位は北総変電所 275㎸
3L,4L 設備容量444MW 運用容量254MW 

 成田変電所が合計6回線を引込。そこから4回線が成田空港に引き込まれているので成田変電所の設備増強はないだろう。増強するとしたら洞道に収容されている回線を太くするくらいか?設備容量の上限が約400MW 現在その約半分を使用中

2002年の古い資料から引用

 成田空港は安食線(上位:新京葉)及び成田空港線(これが七栄線 上位北総)からの2系統受電で常時北総系から受電

 これら送電線が成田空港付近で引き込まれている場所はTEPCO成田変電所しかない。
 
この資料は、古いJR東日本と京成本線の成田空港内系統図 1990年
この時点ではスカイアクセス線はまだできてなかった。七栄線は、まだ2回線その後4回線化

 この系統図では一旦TEPCO成田変電所で受電(安食線と七栄線)そこから分岐して空港の中央受電所に引き込まれ、さらにJR東日本(国鉄?)の空港変電所に66㎸2回線で引き込まれている。成田空港線が66㎸2回線なのは1990年の文献だから。2002年は2系統受電になっている。

 京成側は芝山鉄道が出来て居ないので書かれていない。芝山鉄道は1992年開業

スカイアクセス線開業時のき電系統

 成田湯川から単線運転で長田変電所でき電。取香き電区分所で京成線き電とき電区分可能な系統。吉倉変電所からのき電線は途中駒井野開閉所を経由して空港地下へき電

1972年当時の京成成田空港線
吉倉変電所は2,000kW ×2

1990年当時の空港線
JR東日本(国鉄)空港変電所のシリコン整流器は3,000kW×2

2009年当時のスカイアクセス線 
複線部の松虫変電所、松崎変電所は3,000kW×2
単線部の長田変電所は3,000kW×2

 当然これらの変電所は時間が経過しているので機器の交換も行われており、これ以上の容量のシリコン整流器が設備されているものと思われる。
最低でも4,000kW×2 スカイアクセス線全線複線運行だと6,000kW ×2くらいは行くだろう。

参考 幻の成田新幹線経路

千葉ニュータウンからほぼ現行通りの経路
千葉ニュータウンへは都営新宿線が乗り入れ予定だった。

参考資料
本多安仁;京成電鉄成田空港線の電気設備について:電気鉄道 Vol.26,No.6,pp.2-7,1972
石関由男;成田空港高速鉄道線電気設備の工事概要:鉄道と電気 Vol.44,No.1,pp.18-25,1990
浜野正敬;電力供給システム 成田空港の電力供給システム:鉄道と電気技術 Vol.13,No.11,pp.18-22,2003
梅本静夫;成田新高速鉄道・新線部の電気設備:鉄道と電気技術 Vol.20,No.8,pp.13-17,2009

内藤清治;成田新幹線の計画:東工25-1,pp.41-55,1974






Google Earth Web版でGoogle My Mapの各ポイントが閲覧可能 暫定版 3D化 グリグリ回せる

1584. これは便利 Google Earth Web版でGoogle My Mapの電鉄変電き電設備等の各ポイントが閲覧可能 ストリートビューも即見られる 暫定版 2026年2月時点のデータ

電鉄系変電設備、発電設備、その他   その場のストリートビューも直ぐ見れる。 画面をグルグル回して多方面から観察可能 開くと以下の画面が出現 そのうちにメニューに組み込む予定  組み込み時は自動更新にする予定          現時点では、2026年2月時点のデータのみ表示

人気の投稿