2022年1月6日

1185. TEPCOでんき予報 一時的に100%となる。(北海道・本州連系設備の運用 1/6の場合)時系列の変化

 2022年1月6日 TEPCO管内電力使用量 一時的計算上100%となる。

新北海道本州間連系設備も本州方に送電中だろう

TEPCOでんき予報より引用 計算上は100.57% 初めて見た

潮流計画 北海道・本州連系設備 最大80万kWを融通予定


実績の速報値と実績値が合っていない


実績の速報値と実績値が合っていない




実績の速報値と実績値が合っていない

10分後供給量が変更
供給量が変更された5,467万kW(本日の当初の予定供給量5,443万kW・0.4%増強)



依然厳しい状態は続く 20分後供給量に変化無し

:系統潮流実績(黒グラフ)北海道・本州間連系は最大90万kW(17:30現在 80万kW)




 危機は、脱したかのように見える
 供給量がさらに変更された5,569万kW(本日の最初の予定供給量5,443万kW・2.3%増強)


東北から東京に送る双葉幹線の潮流 一時的にマージン上限を超えてる
(丁度 でんき予報が100%になっている時点)
13:00ごろ 双葉幹線の供給マージンを越える
11:00~14:00間の予測値との離反が大きい TEPCO中央給電指令所の読みが外れた。


危機は脱したと思われる


 1月6日は、朝の最初の設定量5,478万kW お昼を過ぎたら減るものとして5,228万kWとしたが供給量に見込み違いがあり5,431万kWを再設定、しかし速報値で最大5,405万kWの実績となり、本州・北海道系は設定上限となったため、他の連係系飛騨直流幹線、佐久間交直変換施設、東清水変換施設を使い供給量を増やした。北海道電力の供給マージンは10%台だがその他電力会社は8%台である。

JR四国 本四備讃線(瀬戸大橋)で架線切断で立ち往生

1394. JR四国 本四備讃線(瀬戸大橋)で架線切断で立ち往生 2024/11/10 随時記載

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