新上毛高原補助き電区分所
アプローチ:上毛高原駅 容易だが歩く
区分:新水上き電区分所・新高山補助き電区分所(新渋川変電所担当部)
ATの10km間隔での設置。
特徴:中山トンネル出口 上下線タイ断路器が無い。JR東日本では、駅に近い補助き電区分所には、上下線均圧化のため上下タイ断路器を設置。タイき電を行っている。
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一般的なSSPの配線図
229で示した、新幹線補助き電区分所のほとんどが
上下タイき電用の89FTを持っていない。 |
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トロリ線接続部 |
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中山トンネル側 き電線引き出し部 |
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補助き電区分所全景 |
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AT用変圧器 上下線用 |
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AT引き出し部 手前は所内変圧器OT |
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上り線側 真中の太い碍管は、避雷器 |
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門型鉄構直下には計器用変圧器 上り線側
PWは共通 |
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左 所内変圧器OT 下り線側 |
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架線ブラケットにき電 |
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エアーセクション部 中山トントンネルを抜けて下り線は、加速する。 |
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跨線橋に引き止められたき電線 |
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中山配電所 建屋 トンネル内配電線強化のため設置 防災・照明等 |
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中山トンネル 上毛高原側 トンネル”ドン”がかすかに聞こえる |
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おまけ 上毛高原駅 線条変圧器LTと避雷器(サージ吸収を兼ねる) |
参考文献
図 3.4.8は、日本鉄道電気技術協会編 変電所一般 き電変電シリーズより引用