2016年6月12日

450. JR東日本 大宮総合車両センター 交直デッドセクション 詳細

大宮総合車両センター 交直デッドセクション 
大宮総合車両センターは年1回 鉄道の町 フェスティバルで内部が公開される。
今年は、5月28日が公開日であった。


 

まずは、アキュムから 

アキュム車両説明
 

まずは、烏山線 アキュム
 
パンタ下げの状態でも蓄電池に充電されているため注意書きがある
以前の大宮総合車両センター 変電所記事中に交流部分への
送電用昇圧変圧器の記事がある。一部今回の取材で記事修正
 
皆さんは、車両だが私は、別の目的

そう デッドセクションが目当て

大宮 総合車両センター内 デッドセクション


左 交流側20kV

交直切替断路器

皆さんは車両だが、私はデッドセクション

右 直流1,500V

左 上 20kV交流き電線
断路器 真中が、交直切替部 現在直流加圧中

断路器 左 交流部 接地断路器
左 直流部 接地断路器
左 き電線碍子4つが20kV上下2段になっているが、上段が現在運用中
下段が、総合車両センター変電所から送電されていた20kVき電線 現在使用されていない


単相20kV昇圧変圧器 新設 試験用に車両を動作させるため容量は小さい

20kV  加圧時は 通電中の表示灯 点灯

断路器部に繋がる20kV架線

奥にデッドセクション



交番検査車庫部分の碍子は20kV対応

現在 直流加圧中「直」

架線 終端部は、20kV対応


6.6kV昇圧20kV 変電設備 三相から二相に変換

20kV 加圧中は赤色灯点灯

先ほどの昇圧変圧器に供給する6.6kV専用線

先ほどの昇圧変圧器に供給する6.6kV専用線

先ほどの昇圧変圧器に供給する6.6kV専用線

先ほどの昇圧変圧器に供給する6.6kV専用線

6.6kVトリプレックスケーブルが昇圧変圧器まで配線されている
変電所直結

上段が運用中20kV き電線
下段が 運輸用廃止 20kV き電線

車両センター内から見た 廃止された20kV き電線 昔懐かし 高圧ピン碍子

車両センター北端にある20kVへの昇圧変圧器 現在使われていない
 
 

おまけ






 
 
 
ここからEH500 
 


電気機関車内の機器類 EH500のインバターおよびコンバーター回路


東芝Webから引用 EH500のインバターおよびコンバーター回路


架台に載せられ点検中のEH500-9


主変圧器?リアクトルのようだ


高圧引きとおし部

 
 

おまけ 大成ビルに繋がる通信線トラフ 新幹線 東京方面左側に敷設

 



大成ビル周辺を捜したが、新幹線から垂下している通信ケーブルラックが見当たらなかったら
大宮総合車両センター内で垂下していた。
 
大宮総合車両センター外にある通信ケーブルが収容された人孔
大成ビルに接続
 
 

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