八王子変電所
変電所はシンプルな作り
高調波フィルターの設備
境・八王子線の受電ケーブルヘッドの後ろに新しい遮断器 この部分が 後ろ側の設備に繋がる |
線路側の絶縁架台上のコンデンサ、放電コイル、抵抗類 |
R、S、Tの各相にケーブルヘッドで繋がる |
絶縁架台上の電圧を測定する絶縁変圧器 |
ケーブルヘッドへの送電ケーブルのダクト 建屋左部分 |
八王子・上野原線の送電ケーブルトラフ 片倉方 |
八王子変電所(奥)に向かう送電線 境・八王子線 かつては、左側に 八王子・上野原線が共架されていた |
451. JR東日本 武蔵境 八王子変電所間 送電経路 変更工事(将来的) ブログリンク
アプローチ:中央線八王子駅 容易
受電:武蔵境交流変電所からの66kV架空2回線 JR上野原線地中ケーブルの分岐を行う
上野原八王子線は、途中高尾変電所T分岐を経由して上野原変電所に繋がる き電:中央線上下、横浜線上下、八王子貨物、八高線、豊田車両センター
上野原八王子線は、途中高尾変電所T分岐を経由して上野原変電所に繋がる き電:中央線上下、横浜線上下、八王子貨物、八高線、豊田車両センター
超低騒音式変圧器の使用
Webより引用
電気を変換する時に、この変圧器から「ブーン」というような音が発生します。音の大きさは通常の変圧器で65db(デシベル)ですが、技術の進歩により、これら変圧器から発生する音を極力おさえた超低騒音式変圧器(45db以下)をJR東日本として初めて八王子変電所に導入し、環境に優しい設備として活躍しています。
中央線上下線の帰線が横浜線沿いに変電所まで続く 変電所が横浜線沿いにあるため |
緑 横浜線下り 白 八王子貨物 貨物側線 オイルターミナル用八王子駅で電気電気機関車分離、横浜線上りのき電線が見えないが、これは変電所が横浜線沿いにあるため横浜線上り方面は八王子貨物線で代用しているため 横浜線が変電所を離れるとき電線が変電所より出てくる。(八王子駅から近づいたため) |
左から 日野方 中央線 下、上 高尾方 上、下 |
八王子上野原線 八王子ニュータウンができたので一部地中ケーブル化した送電端 |
114号 鉄塔 |
遥々 武蔵境変電所から送られてきた66kV 境八王子線 |
戦前からある門型鉄構 |
中央線 電化当時の鉄塔 今と同じ 実は66kV 2回線 八王子上野原線・境八王子線が共架されている。 途中107番鉄塔で上野原線が分岐していた。 |
終端鉄塔から引き下ろされてポリマ碍子のケーブルヘッドで構内に引き入れられる |
終端鉄塔から引き下ろされてポリマ碍子のケーブルヘッドで構内に引き入れられる |
上野原線のケーブルヘッドの後ろに境八王子線のケーブルヘッドが繋がる、断路器・遮断器をへて変電所構内に入る |
上野原線のケーブルヘッドの後ろに境八王子線のケーブルヘッドが繋がる、断路器・遮断器をへて変電所構内に入る。 |
左より 八王子貨物線 横浜線下り 中央線 高尾方上下 |
左より 中央線 日野方 上下 豊田電車区専用線(豊田車両センター) |
変電所 門型鉄塔 |
八王子変電所からのき電線 左 豊田電車区21 中央 高尾方上下 八高線 中央日野方上下 横浜線上下 |
変電所が横浜線沿いにあるため本線からき電線が伸びている |
参考文献
中央線線東京近郊電化寫眞帖よりの引用
鉄道省東京電気事務所 編 鉄道省東京電気事務所,1928発行