大井ふ頭変電所
アプローチ:東京モノレール大井競馬場前 容易だが歩く距離が半端でない
受電:大井町交流変電所からの22kV地中1回線途中 浜松町・田町変電所間の22kV1回線をT分岐で導入 合計2回線
き電:塩浜操車場・東京貨物ターミナル
東京貨物ターミナルは、もう一か所 塩浜変電所からのき電系統もある。
348. JR東日本 塩浜変電所(直流)ブログリンク
こちらは66kV受電なので容量としては大きい
東京貨物ターミナルは、もう一か所 塩浜変電所からのき電系統もある。
348. JR東日本 塩浜変電所(直流)ブログリンク
こちらは66kV受電なので容量としては大きい
最近にわかに話題に挙がっている休止中の貨物線 羽田空港延伸時には、この部分に路線が計画されている。変電所の容量増強と66kV受電が必要になる。また田町の札の辻橋の部分の、休止中の貨物線は、単線なので拡張が必要になる。東海道新幹線の大井車両基地の拡張の際は、東京都との費用分担で協議が発生してもめた。
東京貨物ターミナルにある検修場 1,500V断路器 |
東海道新幹線 大井車両基地が隣にあるので誘導電流を逃すコンデンサーが、き電線に付いている。 |
JR貨物M250系電車 佐川急便 レールカーゴ |
変電所全景 |
高配 変圧器 22kV降圧6.6kVケーブル直接接続 |
高配 変圧器 20kVケーブルヘッド接続 ブシングが22kVにしては、大きいのは海に近いため?もしくは、タップ切替変圧器 66kVとしても使用可能? タップ切替のノブが3個直列に並んでいる |
シリコ整流器1台 PFC使用 脇にあるのは22kV時降圧1200V整流用変圧器 |
直列リアクトル SL |
帰線導入部 |
整流用変圧器 22kV降圧1200V
インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線
但しこの線路は休止中のため、別の帰線で運用中の線路に繋がる。
おまじないなもの
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き電線引き出し部 かつての田町方面複線部分の名残 表示があるのは、左より田町下り(11)、田町上り(12) 単線部分があった時代 複線になると田町下り(13)、田町上り(14)が加わったはず |
左より構内(21)、塩浜上り(14)、塩浜下り(13) |
塩浜下り(13)は、休止線路沿いに塩浜方面に、残り2本のき電線は、東京貨物ターミナルへ |
かつての名残 田町方 東貨支 上り、下り |
塩浜方面 塩浜上り(14)と帰線立上り |
塩浜方面 塩浜上り(14)と帰線 |
踏切を越えて、東京貨物ターミナルへ繋がる塩浜上り(14)、構内(21)、帰線 |
東京貨物ターミナルへ繋がる塩浜上り(14)、構内(21)、帰線 |
東貨支 塩浜下り(13) 汐浜? |
休止貨物線の上を伸びる 東貨支 塩浜下り(13) 汐浜? |
配変が2台あることから貨物ターミナルへの電力を供給するのが、主な目的であろう 線路が2組見えるが手前は、臨海線の東京臨海高速鉄道(株)八潮車輌基地の線路 単線 |
門型鉄構の上を1本のき電線が横切っている。これは大井ふ頭変電所には接続されていない。 |
途中で分岐 保護管でおおわれているのは塩浜下り(13)き電線 |
臨海線へのき電線であった。 |
臨海線トンネル内へ繋がるき電線 フィーダーメッセンジャー化されている。 |
臨海線の高電圧危険標識 |
臨海線トンネル東京臨海高速鉄道(株)八潮車輌基地へ繋がる臨海線トンネルと排水管 π架線方式 |