2014年12月1日

171. JR東日本 吹上変電所(直流)

 吹上変電所
 
アプローチ:吹上駅 容易                                             
受電:籠原変電所からの66kV架空1回線で途中から地中化、北本変電所からの66kV地中1回線 合計2回線                                                      
給電:高崎線
吹上駅から遠望する籠原変電所からの架空送電線終端
籠原吹上線1号
66kV地中ケーブル埋設標
踏切を横断
トラフに書かれた籠―吹 1号表示
C-GIS化された受電盤 北本変電所に分岐
三相一括母線で吹上変電所 変成設備に繋がる
三相一括母線が繋がる高配 変圧器
防音建屋で囲まれた整流用変圧器とシリコン整流器の変成設備2組
SL 直列リアクトル
インピーダンスボンド中性点につながる帰線
インピーダンスボンド中性点につながる帰線
 
上り線の帰線は、架空ケーブルでホームに引き下げられている
アルミパッケージ工法の建屋 直流高速度遮断器が設置されている。
開放型変電所であった際の遮断器が残されている。・
直流高速度遮断器が収納されている建屋から引き出されるき電線と帰線
 
高崎線上下4回線と上り方面帰線 帰線はクリート
オーソドックスなき電線の接続 左 上り線側 帰線
 
北本変電所への66kV地中ケーブルが収納されたトラフ

開業60周年記念 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷

1430. 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷(開業60周年記念)

前振り   昨年から取り掛かっていたが、とうとう60周年に間に合わなかった。変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷はリストになっていたが、どうしてこの位置にあり、どのような理由で変電設備が成り立っているかの理由を調査し始めたら奥が深く泥沼に入ってしまった。 ...

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