茅ヶ崎変電所
アプローチ:平塚駅から相模川を越えて歩く 困難 オートバイ店の敷地内
受電:TEPCO湘南変電所からのTEPCO馬入変電所経由榎木線分岐JR茅ヶ崎線地中66kV 2回線 相模川左岸線も接続
き電:東海道線、東海道貨物線、相模線
相模線は、次変電所は海老名変電所19.1km
相模線は、海老名変電所から橋本変電所間で勾配が最大で12‰(平均で7‰)に達する上り勾配が続く。茅ヶ崎変電所から海老名変電所までは、平均1‰の勾配
相模線は、単線ため、走行する列車本数も少なく発生した回生電力を変電所区間内で消費できない。そのため変電所母線を通じて、他路線へ融通される場合があるそうである。相模線の場合、橋本変電所の母線電圧が低いため、相模線から横浜線側に融通されることが多いそうだ。
相模川を渡る際に見つけた |
JR茅ヶ崎線1番 奥にMOF シリコンコンパウンド塗布(緑)断路器 |
き電線は、東海道上下、東海道貨物上下、相模線13Hの9本が出ている。 |
参考文献
廣瀬 寛ら:運動エネルギーの定量化
JR EAST Techical Review No.40,pp.29-32
JR東日本 リンク 運動エネルギーの定量化 pdf