2014年12月1日

167. JR東日本 高崎変電所(直流)

高崎変電所
 
アプローチ:高崎駅 周辺が家で囲まれており接近困難                          
受電:北藤岡変電所66kV地中1回線、東電群馬変電所碓氷線地中66kV1回線 合計2回線                
き電:高崎線、信越線、高崎車両センター                                  
特徴:岡部交流変電所からの地中66kV送電線と東電送電線地中66kVの接続点並列列接続
6,000kW級シリコン整流器2台
高崎変電所は東京100km圏内電力設備更新で工事中
SL 直列リアクトルとGIS設備が垣間見れる
66kV母線
東電からの受電
北藤岡変電所 送受電
左 北高崎線 右 JR高崎線
新幹線高架脇のJR高崎線引込口66kV 1回線
JR高崎線1号 ケーブルヘッド 66kV
新幹線高架下に特高ケーブルが敷設されている。
JR表示では碓氷・高崎
碓氷高崎1号鉄塔 66kV 1回線
碓氷・高崎線は1,2号鉄塔で終わり
東電 高崎問屋町線 最終鉄塔から分岐
高崎線上下、上越線下上、信越線下、信越上は電柱引留め
裏側から
上段 信越上 ケーブル化
下段 高操21=庫21  ケーブル化 
高操21の表示 高崎車両センター 高崎支所行
高崎車両センター 高崎支所行 庫21 県道12号線陸橋
高崎線上と上越線上は、通常のき電線 信越線上はケーブル化
高崎線下、上越線下は通常のき電線

上段 信越線 上下はケーブル化されて駅分岐に向かう
中段 高操21
下段 高配6.6kV CVT 2回線 高崎駅
信越線下 き電線化
信越線上 き電線化

参考文献
森下 実;高崎変電所における特高用の並列接続;鉄道と電気技術;2002、Vol.13,No.7,pp.59-62

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