2014年12月1日

79.  JR東日本 日進変電所(直流)とその周辺

日進変電所
 
アプローチ:川越線日進駅 容易                                        受電:宮原開閉所からの66kV地中2回線受電、その後 大宮変電所方面途中、大成ビル、大宮工場に分岐                                                       給電:川越線(次 指扇変電所 南与野変電所)                                   特徴:屋外設備増築中 



日進変電所全景

単線部 指扇変電所方

複線部 埼京線 南与野変電所方

き電線は3本

指扇方に2本出ているが1本はき電されておらず、途中の踏切部で引留

左より 配電用変圧器用放熱器、シリコン整流器(油入り)放熱器、整流用変圧器用放熱器

帰線が繋がるインピーダンスボンド 中性線

変電所は、改築中

多分 直列リアクトル SL

土台が2組 変成設備用 整流用変圧器とシリコン整流器用だろう。奥の長方形の土台はC-GIS設備用だろう

日進駅構内 赤羽変電所にあった分倍周軌道装置と同じものがある

日進駅構内 通信機器室に見慣れないアンテナがあった。同様なアンテナは川越駅にもある。

GPSアンテナであった。 時刻を受信し通信の同期を行うために設置されている。
FURUNO製主にタイミング向けGPS受信機の固定局向けアンテナとして使用している

FURUNO カタログ 同等品GAP-10 リンク
新設された設備ATACS用か?




き電線 指扇方 引留部 加圧されてないが避雷器が繋がっている。

追記:鉄博に行った帰りに寄ってみると設備の据え付けが始まっていた。


設備 増強状態 土台の上に機器が備え付けられていた。

縦型シリコン整流器 日立製 縦型は珍しい ヒートパイプ式(純水)か?

C-GIS設備の追加 母線系統

左 長方形部分 66kV 宮原大宮線がGISに繋がるケーブル接続部 4台ある。


GIS設備 末端の3つのターミナルは接地端子 奥のクランクで接地を行う

整流用変圧器 バスダクトでシリコン整流器に繋がる

66kV 大宮宮原線1号

66kV 大宮宮原線1号

66kV 大宮宮原線2号
 

66kV 大宮宮原線2号

大宮宮原線は、建屋に引き込まれているがGIS設備に繋ぎ変えられる運命

大宮宮原線66kV 地中ケーブル 上り線側から変電所側に移動



線路側から見たGIS設備

以前あったSLには上部にカバーが付いている


新しいシリコン整流器からの母線が敷設されるトラフ

帰線

シリコン整流器は2台

6,000kW 1,500V 4,000A

変圧器とバスダクトで繋がる

負極(N)と正極(P)接続部


川越方面 13

南与野方面 12,11

指扇方は複線部は、指扇駅まで下り線き電13が延長

カーブでのエアーセクションは珍しい

エアーセクション部 左 指扇方のき電線13が延長されている。

エアーセクション部の大宮方 上下線き電別になっている


1360. 東京地下鉄 銀座線 浅草変電所(仮称)と花川戸機器棟(仮称)運用まじか

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