秋葉原駅構内とその周辺
項目
22kV地中ケーブル立上り、クロスボンド、旧マルスセンター、上野駅構内電留線き電線、総武線区分き電区分箇所、JR東日本 秋葉原仮設き電区分所跡(新幹線・同軸き電)
神田交流変電所経由錦糸町変電所へ22kV2回線地中ケーブルが京浜東北線脇から立ち上り総武線浅草橋方面に繋がる。
クロスボンド 秋葉原駅は、鉄鋼で作られており電食の関係で総武線と山手線は、各インピーダンスボンドの中性点からの帰線が繋がっている。
相当昔であるが、マルスの計算機が秋葉原駅に収容されていた名残の、神田秋葉原配電所線と神田錦糸町線22kV 1回線がT字分岐で建物に繋がっている。現在、その建物は、電源の冗長性から他社にデータセンターとして建物を貸している。昔は東給電指令所があったが1995年田端に移転した。
総武線区分き電区分箇所が、御茶ノ水⇔秋葉原間にある。
22kV地中ケーブル立上り
ケーブル外筒を金属に交換 不燃化 |
ケーブル外筒を金属に交換 不燃化 |
ケーブル外筒を金属に交換 不燃化 |
ケーブル外筒を金属に交換 |
山手線と総武線のクロスボンド
秋葉原駅は、鉄骨リベット留めで全体が構築されているため電食防止のため山手線と総武線がインピーダンスボンド中性点を通じてクロスボンドされている。
旧マルスセンター建物
電留線き電線(神田交直流変電所より)
総武線区分き電区分箇所 (中央線と総武本線の区分となる)
たぶん御茶ノ水中野方面折り返し時に開極(OFF)にする
日本鉄道電気技術協会編:マルス発達史 ,2013, 9.コンピューターセンターの変遷その他
網谷岳夫ら:東北縦貫-上野構内線改良-
東工技研;2012,Vol.26,pp.224-239