指扇変電所
特徴:狭隘な土地に建ててあり用地節約のため変電所建屋上部に受電口を設けている。同様な構造の変電所に川越変電所がある
| 門型鉄塔に引き止められているのは、指扇線2号 |
| 東電指扇線1号の断路器は閉極(ON) 指扇線1号は鉄塔から引き上げられている |
| 東電指扇線2号の断路器は開極(OFF) 両断路器はジャンパ線でつながり 真ん中のケーブルヘッドから変電所内に引き込まれる |
| 東電 新坂戸変電所に繋がる指扇分岐線鉄塔(鉄塔マニアはドラキュラ形と言うらしい) |
| 日進変電所からのき電線は、一旦 地中ケーブル化されてる |
| 構内工事中なので日進変電所からのき電線は、変電所前で引き出される |
| 左より 11 日進変電所方 13 川越変電所方 21 川越車両センター方(南古谷き電区分所) 13、21は、遥々 荒川を越える |
| 変成設備は、整流用変圧器3,390kVA・シリコン整流器3,000kW×2組 |
| 直列リアクトル SL |
| インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線 |
| 駅舎が完成後も、き電線は、もとのまま。 |
| 赤羽跨線橋 特認箇所 大宮起点7k356m トロリ線高4,390㎜ |
| トロリ線だけが跨線橋の下を通過。 吊架線は鉄構に引き止め。 |
| 拡大 トロリ線が2重になっている。 指扇方 |
| 大宮方 |
| 川越線電化の際に吊架線までの高さが取れなかったのでトロリ線だけを通した特認箇所 このほか、川越駅東武線ガードが特認箇所となっている。 |
参考文献
岩切栄一ら:埼京線・川越線の電気設備
電気鉄道;1985,Vol.39,No.10,pp.2-12